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子どものヤケド、料理中の切り傷、急な発熱、腹痛など、ケガや病気は突然やってきます。症状によってはもちろん医師の診察が必要ですが、家庭でも最低限の薬や道具は備えておきたいもの。
とっさの時に救急箱を開けてみたら
ということのないよう、中身の点検は定期的に行いましょう。
家庭用常備薬は、医者に診せるほどではない軽度な症状に対する市販薬です。
多くの人が使えるよう安全性が重視されているので、医療機関で処方される薬に比べると効き目は穏やか。その分、安心して使うことができます。

初期の風邪や軽いケガなどは、わざわざ病院へ行かなくても常備薬で事足りるものです。
数日様子を見て症状が変わらなかったり悪くなったりしたときは受診したほうが安心ですが、まずは各家庭で必要な薬剤を用意し、正しく活用しましょう。
気になる症状が続く場合は早めに受診する心がけも大切。
気軽に相談できるかかりつけの医師や薬剤師を見つけておくことも重要です。
常備すべき薬剤や道具は、家族の構成や体質によって異なります。子どものいる家庭では、小児用の薬や飲みやすいシロップ剤なども必要でしょう。近所の薬局などで、薬剤師に家族構成や体質を伝え、ふさわしい薬を選んでもらうのもおすすめです。

内服薬、外用薬のほか、消耗品や用具の点検も大切。体温計、絆創膏、包帯(ネット包帯)、綿棒、滅菌ガーゼ、サージカルテープ、はさみ、ピンセット、毛抜きなどが一般的。
救急箱は文字通り救急時に必要なものですから、家族の誰もがわかる一定の場所にあることが重要です。置き場所としては直射日光の当たらない冷暗所がベスト。
幼児のいる家庭は、誤飲などを防ぐため子どもの手の届かない所を定位置にしましょう。
使った薬はその都度補充し、半年~1年に一度は中身を見直して、古いものは取り替えます。開封日や使用期限などをわかりやすく書いておくのもおすすめ。
また、薬のまとめ買いはせず、最小単位で購入するのが無難です。

救急箱には「災害時に持ち出せる」という一面もあるので、緊急用の水をそばに置いておくのも一案。もしくは、水なしで飲めるチュアブルタイプを用意。
家族全員の健康を守るには、やはり普段の心がけが大切。毎年9月9日(救急の日)を「見直しの日」と決めておくのもいいですね。
| 2019.10.16 18:52 | |
| 2021.07.07 18:41 | |
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