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雨が多い梅雨の時期から、寝ているときも汗をたくさんかく夏にかけて、布団の湿気やダニの発生が気になりますよね。「布団乾燥機を使ってみたいけれど、手軽さや機能性はどうなんだろう?」と考えている方へ。レンタルでお試ししてみてはいかがでしょうか。
過去に2度利用しておりますが、今回はダニ対策機能がついてコンパクトな「アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ ハイパワーツインノズル KFK-401」をレンタルしてみました。布団乾燥のほか、靴の乾燥もできるので、日中外に干せないという方など、とても便利です。
3,000種類以上の家電やカメラ、生活用品をレンタルできるRentio(レンティオ)を利用すると、今回の布団乾燥機は14泊15日で5,500円(税込・送料込)、最低期間3カ月の月額制にすると月々2,300円(税込・送料込)でレンタル利用できます。この商品は2022年7月23日までキャンペーン中で、期間中は20%OFFとお得になっています。
届いた商品一式がこちらです。本体、ダニ撃退ふとん乾燥袋、くつ乾燥アタッチメント、取扱説明書とレンティオの利用ガイド、お気に入りのアロマの香りをつけられるアロマケースも付属されています。
本体は、取っ手がついていて持ち運びしやすく軽いのがいい点。サイズが小さいので、収納にも場所をとりません。
この機種はツインノズルが特徴で、1枚の布団の場合はホースの長さを変えることで全体に風がすばやく行き渡り、また、布団を横に2枚並べて同時に乾燥させることもできます。ノズルの吹き出し口部分を上と横に開くことで立体になり、広範囲に風が行き渡る設計になっています。
専用のマットは不要で、ホースの上に掛け布団をかぶせるだけの手軽さも便利。専用マットを広げて風を送り込むタイプのほうが、隅々までムラなく乾燥できるという利点がありますが、ツインノズルになっていることでそれもかなり解消できそうです。
ベッドサイドに本体を立てて置き、横から風を送る使い方もできます。敷パッドやシーツは手軽に洗濯できますが、マットレスは干すことも難しいので、やはり布団乾燥機はあったほうがいいなと感じます。
「あたためモード」「冬モード」「夏モード」「ダニモード」、4つのモードから選択します。夏モードの場合、高温風で乾燥後、送風で熱気を逃がすので、終了後も熱くありません。夜に使っても、ふわふわ&爽やかな布団で快適に眠れそうです。
また、「ターボモード」にすると風量がアップし、夏モードの場合は80分→50分に時間が短縮されます。
次はダニモードを使用してみます。ダニは気温と湿度の高い6~9月に発生・繁殖しやすいので、梅雨に入ってからが特に心配。ダニは肉眼ではなかなか見えないので、気づかないうちに繁殖して、アレルギーの原因になることもあります。ダニモードでは、約50℃以上の温風でダニを撃退します。
通常の使い方のほかに、ダニ撃退ふとん乾燥袋を使うとさらに効果的です。布団を3つ折りにして専用袋に入れ、布団が重なっている間の2カ所にノズルを差し込みます。このときもツインノズルによって、温風が行き渡りやすくなっているといえそうです。
袋に入れる場合は1枚ずつなので、掛け布団・敷き布団それぞれに行う手間がかかりますが、その分しっかりダニを撃退できます。年に1~2回、季節の変わり目にしっかり行うと効果的とのことで、布団を出すとき・しまうときにやるとよさそうです。
ダニモード終了後は、布団にダニのフンや死骸が残っているので、掃除機や布団クリーナーでしっかり吸い取って除去することが大切です。
レンティオでは、「アイリスオーヤマ 布団クリーナーセット」のレンタルもあります。布団クリーナーは叩いてダニやゴミを吸引するので、ダニ対策をしたいという方は、両方セットで試してみるのもおすすめです。
さらに、今回の布団乾燥機のもうひとつのおすすめポイントは、靴の乾燥ができること。雨で濡れた靴や、スニーカーを洗った後、早く乾かしたいですよね。そんなとき、2足同時に乾燥できます。
布のスニーカーは温風、革靴やブーツは送風など、素材によって温度を選択して、靴を清潔に保つことができます。
今回ご紹介した機種以外にもレンタルできる布団乾燥機があるので、機能・特徴、レンタル料金などを比較しながら、よさそうだなと思ったものをお試ししてみてはいかがでしょうか。
2022.06.16 14:55 | |
2022.06.16 14:58 | |
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