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食の安全・安心を支えるのは原料と製法。それらは「おいしさ」を支える大きな要因でもあります。どんな材料を使いどんな方法でつくられているか。小岩井農場で生まれるのは、そういう意味で、まさしく「安全・安心」「おいしさ」をそのまんま形にしたような製品といえるかもしれません。
小岩井農場といえば、岩手山南麓に約900万坪もの広大な敷地を持つ農場です。東北地方(岩手県)を代表する観光地としても知られ、「小岩井農場まきば園」などの施設が一般に開放され、大勢の人を楽しませてくれます。
今回試してみた「小岩井農場 のむヨーグルト」は、そんな広大な敷地ですくすく育った牛たちの、搾りたての生乳にほんの少しのグラニュー糖を混ぜてつくられています。
豊かな土と豊かな草に育まれた牛の乳を、最高の鮮度で加工しているわけですから、生乳のおいしさそのままの味わいが楽しめます。
150ml入りが12本入ったセット。朝の起き抜けやおやつタイムなど、くいっと飲み切るのにちょうどいいサイズです。
「ほんの少しのグラニュー糖」というだけあって、甘さは本当に控えめ。酸っぱさもちょうどよくて、素材の風味がしっかりと感じられます。
あわただしい朝の食事には、ちょっと甘めのパンと、この「のむヨーグルト」があれば、それだけでちょっと幸せな気持ちになります。
ストロー付きですぐ飲めるので、忙しい朝にもおすすめ。でも、いざ飲んでみると、不思議とゆったりした気持ちになれて、あわただしいはずの朝食もおいしく味わえるのでした。
岩手の自然や健やかに育った牛たちに「ありがとう!」と言いたくなるような素朴でさわやかな飲み口のヨーグルト。冷蔵庫に常備してあると、ちょっとだけ豊かな気持ちになれるかもしれませんね。
2019.06.10 14:19 | |
2022.10.04 14:02 | |
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