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味は洋風で、抹茶や緑茶やほうじ茶にもぴったり、できたら珈琲にも合うようなお菓子ってないかなぁ?と思いつつ、Amazonを探していると・・・。あった、あった、ありました!
創業明治7年、長野県安曇野市で、上質な抹茶をふんだんに使った、和スイーツを作り続けている「お茶元 みはら 胡蝶庵」の「チーズ生どら焼き」です。
冷凍で届くので、約20日は日持ちします。解凍後も24時間はおいしく食べられるそうなので、食べる数時間前に冷蔵庫に移しておくとよいと思います。私は朝食代わりに食べたいので、食べる分だけを、前夜に冷蔵庫に移しておきました。
見るからにしっとりふっくら焼き上がっています。この皮は、胡蝶庵のお菓子工房で焼かれたもの。伝統的な銅板を使い、熟練の職人がほどよい頃合いを見定めながら、1枚1枚、じっくり丁寧に焼き上げています。
どら焼きって、やっぱり「皮」が命ですよね。こんがりと焼き色が付き、しっとりふくらんだ胡蝶庵のどら焼きは、皮の具合はいうことなし。しかも中身は、厚みたっぷりのチーズクリームなのです。この組み合わせはかなり珍しいし、すっごくおいしそう!
けっこうボリュームがあるので、半分に切ってみました。しっとりふわふわで、キレイに切るのが難しいくらいです。クリームはほどよい酸味があって、とってもなめらか。やさしい甘さの皮と、絶妙にマッチしています。
このクリームは、酸味とコクのバランスがちょうどいい、フィラデルフィアのクリームチーズをたっぷり使い、ホイップクリームも加えて、軽い口当たりに仕上げているそう。
うん、たしかに、さっぱりしていてなめらかなのですが、チーズ特有の濃厚さも持ち合わせていて、とてもいい朝食になりました(もちろんおやつにも!)。
抹茶にも合うし、フレンチローストの珈琲にもぴったりでした。このやわらかさとやさしい味わいは、それこそ男性にも女性にも、子どもにもお年寄りにも喜ばれるのではないでしょうか。
2019.06.10 10:27 | |
2022.10.04 14:02 | |
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