姿勢を改善してテレワークを快適にする便利アイテム3選

姿勢を改善してテレワークを快適にする便利アイテム3選

2021.04.26 21:06
2021.04.26 21:07
住い・生活デジ活・便利ツール
テレワーク

新型コロナウイルスの影響により、広く普及したテレワーク。自宅で仕事をしている方も多いと思いますが、肩こりや腰痛、頭痛、運動不足による体重の増加など、体の不調に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

自宅にパソコンデスクやオフィスチェアなどがあればいいのですが、ダイニングやリビングのテーブル、椅子、ソファなどは長時間の作業に向いていないので姿勢が悪くなり、体の不調を引き起こす原因になってしまいます。

そこで今回は、お金をあまりかけず、今ある環境にプラスして姿勢を改善し、テレワークを快適にしてくれるおすすめアイテムを3つご紹介します。


ノートパソコンの場合、デスクトップパソコンに比べてモニター画面が小さいものが多く、そのままテーブルに置くとの画面の位置が低くなり、猫背になりがちです。パソコンをのぞき込むような姿勢で作業している方は要注意。これが首こりや肩こり、腰痛の原因になってしまうのです。

座ったとき正しい姿勢になるためのポイントはこちらです。

  1. 椅子に深く座る
  2. あごを引いて背筋を伸ばす(頭を体の真上に、腰が反らないように注意)
  3. 足裏全体を床につける
  4. 画面までの距離は40cm以上
  5. 画面は目線よりやや下になるように

さらに、こちらにも気をつけましょう。

  1. 机と椅子はキーボードに自然に手が届くような距離に
  2. 肘の角度は90度が理想的
  3. 腕の一部を机に付けた状態で支えて負荷を減らす

ノートパソコンスタンド

ノートパソコンはモニター画面とキーボードが一体化しているため、そのままでは画面の位置と手の位置をうまく調整できません。その悩みを解決してくれるのが、ノートパソコンスタンドです。

さまざまなメーカーで販売されていますが、高さと角度が調整できるもの、自分のノートパソコンのサイズに合ったもの、持ち運びたい場合はコンパクトに折りたためるものを選ぶといいでしょう。

画面の位置が高くなると猫背になりにくくなり、正しい姿勢をキープできます。キーボードはキータッチがしやすい角度を探して調整すると、作業スピードアップにつながります。

また、ノートパソコンスタンドを使うと放熱効果があるので、熱暴走と呼ばれる現象でパソコンに故障が起きるのを防ぐことにもつながります。

長時間座っても疲れない工夫

正しい姿勢に加え、長時間座っても疲れない工夫をすることも大切です。高さ調節ができ、クッション性のあるオフィスチェアを購入することも解決策のひとつですが、ゲルクッションを使うと座り心地がグンとよくなります。

ゲルクッションは、体圧を分散させることで姿勢の崩れを防ぎ、お尻や腰への負担が軽減されるのが特徴です。ハチの巣のような六角形の穴が連結したハニカム構造のものは、体圧を均一に分散し、へたりにくいと評判です。

こちらもさまざまなメーカーで販売されていますが、穴の数(グリッド数)が多いもの、二重構造など厚みのあるもの、椅子の座面のサイズに合ったものを選ぶといいでしょう。

ゲルクッションの多くは丸洗いでき、清潔に使えますが、なかにはできないものもあるのでチェックしましょう。こちらはカバー付きで、表面はメッシュ素材、裏面は滑り止め付きでずれにくくなっています。

ゲルクッションを使ってみると、まっすぐよい姿勢で座ることができ、長時間座ってもお尻が痛くならないのを実感。これひとつで快適度がアップします。

スタンディングワーク

長時間座っていても疲れにくい環境は大切ですが、ずっと座っていると集中力が切れて眠くなることがあります。そんなときにおすすめなのが、スタンディングワークです。

立って作業すると、猫背にならず自然と良い姿勢になることがメリット。座るよりも肩や背中、腰に負担がかかりにくくなります。座った姿勢と同様に、画面までの距離は40cm以上、画面は目線よりやや下になるように、肘の角度は約90度、左右の足を少し開き、肩の力を抜いて背筋をスッと伸ばして立ちます。

肘を直角に曲げた状態で床から肘までの高さを測り、それよりやや低いくらいが自分に合ったスタンディングデスクの高さです。

スタンディングデスクもさまざまなタイプがありますが、おすすめは高さ調節できるコンパクトなもの。立ったままの作業がメインの場合は、資料などが置けるもう少し大きなタイプが便利ですが、小さいタイプのスタンディングデスクはじゃまにならず、持ち運んで場所を変えて作業できるので便利です。

立ったまま長時間作業すると、慣れないうちは特に足の疲労を感じます。そこでおすすめは、立ち作業と座り作業を交互に行うこと。同じ姿勢を長時間続けないことで、血行がよくなります。集中力を高めて早く仕事をしたいときは立つ、じっくり考える仕事のときは座るというように切り替えることで作業効率が上がり、気分転換もできます。

また、立ち作業は筋力低下を防ぐことにつながり、さらに作業の合間にストレッチやスクワットなどを行うと運動不足解消にもなります。


家で仕事をすると集中できない、肩や腰が痛い、ストレスが溜まる、太ってしまった......などと悩んでいる方は、今回ご紹介したアイテムを取り入れて快適な環境づくりをしてみてはいかがでしょうか。

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