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暑さ厳しくなると、ひんやりした飲み物が恋しいもの。かといって、甘みの強いジュースばかり飲んでいると疲れやだるさがたまりがち。でも麦茶や水ばかりじゃ味気ない......。
そんなときにおすすめしたいのがスパークリングティー。シュワシュワと弾けて喉越しすっきり。爽やかな1杯で暑さを乗り切りましょう!
つくり方は、とっても簡単。お茶を水出しする要領で、水の代わりに炭酸水を使います。用意するのは、ペットボトル入りの炭酸水と紅茶やハーブティーのティーバッグだけ。
手順は、たったの3ステップ。
大切なのは、水で抽出することを前提に殺菌処理を行った「水出し用」の茶葉を使うこと。できあがったら早く飲みきれるようにペットボトルの容量は500mlを選ぶこと。そして炭酸の強い強炭酸を使うこと。
念のため、気が抜けないようにフタはしっかり締めましょう。あとは何もしなくても、おいしいスパークリングティーができあがります。
もちろん、ティーバッグではなくリーフティーでもOKです。ただ、リーフティーの場合は、茶葉が広がると注ぐときに詰まったり、茶こしが必要になったりと不便です。お茶用のパックを使って、自分でティーバッグをつくってペットボトルに入れるとよいでしょう。
茶葉はアッサムやダージリンのようなストレートティーでも、アップルやベリーなどの香りがついたフレーバーティーでも、ハーブティーでもOK。炭酸水をサイダーにすれば、甘みがあって子どもたちの喜ぶ味に。ストレートティー+ジンジャーエールで、生姜風味のスパークリングティーにしてもよいでしょう。
グラスに注いでからレモンやオレンジ、パイナップルをプラスすれば、おもてなしの1品に。市販の冷凍ベリーを氷代わりにプラスしても楽しいものです。
暑さに疲れた体にキリッとシャキッと喝を入れるスパークリングティー、茶葉やフルーツをいろいろ試してお気に入りを発見してみては?
2021.06.25 22:07 | |
2021.06.25 22:09 | |
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