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よだれ鶏の簡単レシピ~脂肪が少なく低カロリーでダイエットにも効果アリ

よだれ鶏の簡単レシピ~脂肪が少なく低カロリーでダイエットにも効果アリ

脂肪が少なく低カロリー、しかも高タンパクの鶏胸肉は「ダイエットに向いている」と話題です。一時期、毎日のように食べていたのですが「加熱するとパサパサになる」「同じ味ばかりで飽きる」という不満を抱えていました。

今回ご紹介する「よだれどり」は、お肉はジューシー、ソースはピリ辛。ごはんにもビールにもばっちり合うので、どんどんお箸が進みます(ダイエット中の方は「よだれどり」だけでガマンです)。濃厚ダレで和えるので一品でけっこう満足感がありますよ。そして、辛味を入れなければ子どもも喜んで食べてくれます。

ご用意いただくのは鶏胸肉、もやし、しょうが、青ねぎ、飾り用に糸唐辛子と小ねぎです(タレの材料は後ほど)。上の写真で胸肉1枚分。わが家では、大人用に1皿と、子ども用に辛くないものをもう1皿用意するので、胸肉2枚でつくっています。人数に合わせてどうぞ。

ピリ辛ダレに欠かせないのは、これまた話題の中華食材「花椒(ホワジャオ)」。

花椒(ホワジャオ)

ピリリとしびれるような辛味が特徴で、麻婆豆腐をはじめとする四川料理に欠かせない香辛料です。マー(麻)という単語には「ピリリとしびれる辛味」という意味があり、ちまたでは「マー活」というキーワードが登場するほど花椒がブームになりました。

花椒以外には、すりおろしたしょうがとにんにく、しょうゆ、黒酢、ラー油、砂糖、ごま油、塩をご用意くださいね。

黒酢

お酢はぜひ黒酢を使ってください。コクが出るし、酸味もおだやかです。

よだれ鶏の作り方(よだれどりレシピ)

まず、大きめの鍋にねぎの青い部分としょうが(皮付きのまま)、水(胸肉がすっぽりかぶる程度。今回は4カップ)、塩を大さじ1入れ、沸騰させます。

沸騰したら火を止めてください。

この「火を止める」というのがポイント。胸肉がパサつく理由は高温で一気に加熱するせいなので、火を止めて低温調理をするのです。厳密には調理用温度計で湯温をはかりながら、60〜65度に保ち続けて40〜50分加熱するのが理想です(68度以上になると肉がかたくなり、細菌を死滅させるためには肉の中心温度が60度程度になる必要があるといわれています)。このやり方だとものすご〜くジューシーな仕上がりになるので時間に余裕があるときはぜひ試してみてください。

とはいえ、ふだんの調理でいちいち湯温をはかりながら加熱なんてできないですよね。

そんなときは「薬味を入れたお湯が沸騰したら火を止めて、胸肉を投入。そのまま(加熱はせずに!)フタをして20〜30分ほど放置」。これでOKです。胸肉がすっぽりお湯につかっている状態にしてくださいね。浮いていたらひっくり返して両面をゆっくりとあっためていきます。

放置している間に、別の準備を進めましょう。まず、もやし1袋に塩少々を加えて炒めます。

加熱すると水気が出るので、お皿に盛り付ける前にキッチンペーパーなどでしっかり絞っておきましょう。タレの味が薄まらないように。

続いてタレをつくります。鶏を茹でるときにねぎの青い部分を使ったので、残りの白い部分を多めのごま油で炒めます。

すりおろししょうがとにんにくも大さじ1ずつ加えてください。

ここに調味料を合わせて入れていきます。辛味、甘み、酸味のバランスはお好みですが、目安としては「しょうゆ大さじ2、黒酢大さじ2、砂糖大さじ2、ごま油大さじ1、塩適量」です。

鶏が入っているお鍋のフタをちょっと開けて茹で汁を半カップほど取り、タレに加えて、煮詰めてください。酸味が好きな方は黒酢を煮飛ばさず、最後に加えてもOKです。味を見て、足りない調味料を足したり、鶏の茹で汁を加えたりして調整しましょう。

花椒は3〜5グラム、ラー油は大さじ1〜2程度加えます。ピリ辛ダレだけをつくる場合は辛味も最初に加えますが、大人用と子ども用を2種つくる場合は、辛くないほうを完成させてからそれをお皿に取り分け、残りのタレに花椒とラー油を加えると便利です。

20〜30分経過したら、胸肉を取り出しましょう。

しっかり湯温をはかった低温調理に比べるとややかたくなりますが、放置のやり方でもかなりジューシーです♪

そして、茹で汁には鶏のエキスがしっかり出ているので、捨てないで!

ザルで野菜をこし、スープだけにします。このスープに豆腐と小ねぎを入れ、塩コショウで味をととのえたらおいしいチキンスープができます。

「よだれどり」とチキンスープの完成です!

そもそも「よだれどり」とは四川省でよく食べられる料理で、中国語では「口水鶏」と書きます。四川省出身の文筆家が「そのおいしさを想像しただけでよだれが出てしまう」と書いたことから、この名前がついたとか。

よだれが出るほどおいしい「よだれどり」、この夏にぜひつくってみてください!

2019.07.18 21:02
食物・飲物

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