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万が一に備えて、備蓄・非常食、準備していますか?各種備蓄は、最低3日分は必要とされていますが、中でも絶対に欠かせないのは、水と食料。
とくに水は1日1人あたり2リットルと考えて、3日分で6リットル×家族の人数分を確保しておくと、いざというとき安心です。食料は保存性が高く、かさばらず、エネルギーになり、調理が簡単なものを備えておきたいです。
今回おすすめしたいのは「尾西のごはん」です。
ごはんは、パッケージを開けると、アルファ米と具がすでに入っています。
脱酸素材とスプーンも封入されているので、これらは忘れずに取り出します。洋風の「ドライカレー」「チキンライス」は、調味粉末を調理前に加えるようになっているので、この粉末袋も取り出しておきましょう。
では、ドライカレーをつくってみます。
先ほど取り出しておいた調味粉末を入れて、お湯を内側の注水線(160ml)まで注ぎ、具やごはんがなじむようによくかき混ぜます。容器の底部を広げると、袋がしっかり自立するので、お湯を注いだり混ぜたりするのもやりやすいです。
袋上部にチャックが付いているので、これを閉めて、15分ほど置きます。
ちなみに、尾西のごはんはすべて「アルファ米」を使っています。アルファ米というのは、精白米を炊いてデンプンをアルファ化し、その状態で鮮度が保てるように加工したもの。お湯がわかせない状態でも水があれば調理できるので、山登りやキャンプをする人の携帯食として、また、長年保存できる非常食として、重宝されています。
尾西のごはんも、もちろん水で調理可能です。お湯の場合は15分でできあがりますが、水の場合は60分程度を目安としてください。
ドライカレーができました。具もたっぷりだし、ほどよくスパイシー。量は260gなので、お茶碗に軽く2杯分はあるでしょう。
小さい子どもやお年寄りには和風の「五目ごはん」を。これまた具が豊富だし、優しい味付けがほっとします。非常食といえども、やっぱりおいしく食べて元気をつけたいですよね。
こちらはわかめたっぷりの「わかめごはん」。白ごまが付いているのがありがたいです。
尾西のごはんは5年常温保存が可能です。賞味期限も大きく表示してあるので、定期的に入れ替えて、有事に備えたいですね。
入れ替えをする際は、以前のストックを少しずつ食べて片付けていくことになるので、そんなときは、ちょっと盛りつけにも工夫してみてはいかがでしょう?
こちらはチキンライス。まわりにベビーリーフやプチトマトを添え、ドレッシングをかけて。チキンライスにケチャップで絵を描いてあげると子どもがとっても喜びそうです。
備えあれば憂いなし。尾西のごはんで、安心を備えましょう。
2019.06.07 15:27 | |
2021.07.04 12:39 | |
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