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ビールでも飲みながら餃子をつまむ。家族や気の合う仲間と集まって餃子を手作りし、わいわい賑やかに過ごす「餃子パーティ」がおすすめです。もちろん市販の餃子でも、焼き方次第でもっと美味しくなりますよ。
餃子の具といえば豚挽肉・白菜(キャベツ)・にんにく・生姜、調味料はごま油や醤油、塩などが定番ですが、エビ、干し椎茸、にら、しそ、チーズ、キムチ、オイスターソース、XO醤など、好みの食材や調味料を自由に使えばOK。
ポイントは、野菜の水分をしっかり切る、餡自体に適度な味を付ける、肉より野菜を多めにする(水餃子は肉を多めに)、等々です。本やインターネットを調べて定番レシピをひとつ覚え、そこにほかの素材や調味料を差し引きしていくとよいでしょう。
餃子発祥の地・中国で一般的なのは水餃子。皮から手作りした餃子を「ご飯のおかず」ではなく、主食として食べるそうです。
焼き餃子は、どちらかというとあまった水餃子を翌日に食べる際の調理法なのだとか。
水餃子はお湯で茹でてからタレを付けて食べるので、茹でる際に具が出てしまわないよう、皮はモチモチしていて厚め。
日本で買える市販の皮は焼き餃子用がほとんどなので、水餃子を作る場合は水餃子用の厚手の皮を使いましょう。
皮は強力粉と薄力粉と水で作ります。強力粉の割合が多いほどコシが強くモチモチになり、薄力粉を増やすと滑らかに。最初は1:1もしくは2:1の配合からスタートして食べ比べてみては?
配合の一例:強力粉200g 薄力粉100g 水150cc(状態を見ながら調整)
家庭で餃子を焼く際はフライパンやホットプレートを使います。いずれの場合も鍋やプレートを十分に熱してから餃子を並べましょう。また、冷凍餃子は解凍せずにそのまま焼いていきます。フライパンで焼く場合の一例を紹介しますので、火力や時間などベストな焼き方を研究してみてください。
フライパンに入れるお湯の中に少量の片栗粉か小麦粉を溶かしておくと「羽つき餃子」ができます。
2019.06.10 22:18 | |
2021.07.12 18:38 | |
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