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寝苦しい夜、真夏の暑さはこたえます・・・。でも、だからこそ、さまざまな工夫が必要ですよね。「いい香りでリフレッシュする」「キャンドルだけで過ごす」という夜の迎え方は、こういうときにもおすすめです。
キャンドルの明かりで過ごすというのは、単に「電気を使わない」だけではありません。ゆらめく炎は気持ちをリラックスさせてくれるし、明るすぎないほうが暑さも心理的にやわらぐ気がします。
せっかくの夏だし、南国ムードたっぷりの香りを楽しめるキャンドルを使いたい・・・そう考えて、試してみたのがこちら。カリフォルニアで、「ナチュラル」「オーガニック」「ヨガ」などのキーワードを好む人々を中心に人気を集めているという、PACIFICA(パシフィカ)のタヒチアンガーデニアです。
パシフィカは、旅やロマンス、そして香りを愛するテイラー夫妻の手でつくられています。原材料は植物性のソイワックス(大豆ワックス)で、香りももちろん天然由来のオイル。ナチュラルでピュアな香りが楽しめるキャンドルなのです。
鼻を近づけると、思わず「ふわぁ〜、いい匂い♪」とうっとりしてしまう、上品な芳香です。この「タヒチアンガーデニア」は、タヒチ島全土に咲き、聖なる花ともいわれるガーデニア(クチナシ)を中心に、ジャスミンとオレンジが絶妙にブレンドされた香り。
南国特有の甘く魅惑的なフローラル香で、濃厚な中にもトロピカルなさわやかさがあります。人工的で強い香りではなくほのかに香るタイプなのでリビングでも寝室でも使いやすいと思います。
テイラー夫妻は「香りはさまざまな文化、体験、思い出と美しく結びついている」と考え、香りの歴史と伝統に基づきながらも、時代を超えて愛され続ける香りを提供したい・・・とパシフィカをつくっているそうですが、「まさに!」と思いました。
私はまだタヒチ島へ行ったことはありませんが、まるで南国のリゾートを旅しているかのようなエキゾチックな感覚を味わえるのです。旅に出たいな、という思いもわき上がりました。
写真で香りを伝えることはできませんが、キャンドルの炎にしか出せないこの素敵な雰囲気は写真からでも伝わるのではないでしょうか。
無音の静かな部屋で語らうにも、JAZZやボサノバやハワイアンミュージックなんかを、小さい音でかけながらお酒を飲むにもぴったりの光。リラックスできるし、どこか贅沢感があります。
つい先日、赤ちゃんを出産したばかりの友人にも、このキャンドルをプレゼントしようと思っています。素材もナチュラルだし、香りも強すぎないし、静かな炎で気持ちも落ち着くし。赤ちゃんとママにもきっと喜んでもらえることでしょう。
2019.06.06 22:36 | |
2019.07.26 15:36 | |
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