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夏になると食べたくなるのが、喉ごしのいい麺類です。そうめんもいいけれど、わが家は家族そろってうどん派。中でも、もっちりとしたコシがありながらもツルツル〜ッと喉ごしのよい「讃岐うどん」が大好きです。おいしい麺が常備できたら最高!
今回ご紹介するのは、"うどん県"香川で「完全自社製造」にこだわっておいしい麺をつくり続けている『本格手打ちうどん おか泉』の半生うどん。
香川県・宇多津町に店舗を構え、地元民からも旅行客からも大人気の「おか泉」が、「ご家庭でもお店に近い味わいを楽しんでいただきたい!」と用意したのが、こちらのセットです。
箱を開けると、半生うどんがたっぷり5袋と、めんつゆ(かけだし・ぶっかけ用)、特選醤油にすだち果汁までついています。
おいしい半生麺だけでもありがたいのに、つゆまでついているのです。「思い立ったらすぐ!」なのがうれしいですよね。
「どうやって食べようかな」と思わず迷ってしまいますが、ご安心を。うどんのパッケージ裏側には食べ方・茹で時間などが細かく書いてあります。
これを参考にしながら「今日は温麺」「今日は冷やしで」とか「具材をいっぱい入れて」「シンプルにたまごとネギだけで」などなど、いろいろ楽しんでみたくなります。
うどんは1袋300g入り。大人がたっぷり食べるなら2人前くらい。わが家では息子も入れた3人で1袋がちょうどいいくらいでした。
まずはあったかいままでいただく「釜玉うどん」から。用意するのは生たまごと付属の「ぶっかけだし」。お好みでネギやショウガを添えましょう。わが家では、息子の大好きな天かすもつけてみました。
「釜玉うどん」の場合、茹で時間は10分。たっぷりのお湯をご用意くださいね。茹で上がったらそのまま麺をたまごと十分にからませるだけです。薬味は自由に加えてください。
ほどよい甘さのあるだしと生たまごの組みあわせが絶妙。シンプルだからこそ、麺のおいしさも際立ちます。釜玉うどんを初めて食べた息子も「これ、おいしいね!」とモリモリ食べていました。
続いて、冷やして味わう「生醤油うどん」。付属の醤油とすだち果汁を使います。お好みで大根おろしを添えるとよいそうです。あとは、ネギのかわりに紫キャベツのスプラウトもトッピングしてみました。
冷やして食べる場合、茹で時間は14分。茹で上がったら素早く流水でもみ洗いし、麺を締めるのがポイントです。すだちはお好みでかけてくださいね。
「刺身を味わうように麺を食らう。麺の真髄を味わうならこれです」とパッケージに書かれていますが、まさにこだわり麺のおいしさがダイレクトに伝わってくる食べ方だと思います。
そして、わが家で人気の食べ方は、冷え冷えのざるうどんを温かいつゆでいただくもの。基本のめんつゆにねりゴマを加え、豚バラ、大根と一緒にしばらく加熱したらできあがりです。ネギを散らして、いただきます!
こちらも「冷やし」なので、茹で時間は生醤油うどんと同じ14分です。
もうひとつは「すきやきうどん」。すき焼きの残りに、10分間茹でた麺を入れ、たまごを割り入れて煮込みます。たまごを半熟状態にして一緒に食べるのがお気に入りです。
よくある市販の袋麺だとコシが足りず、せっかくの「すきやきうどん」なのになんだか物足りなさが残っていました。でも、おか泉の半生うどんなら、味の濃いすき焼きにも負けず、これひとさらで「ごちそう」になっちゃいますよ!
今日はあたたかいうどんにする? それとも冷たいの? と、その日の気分でいろいろ楽しめる5袋セット。おすすめです◎
2020.07.03 19:06 | |
2021.07.12 18:40 | |
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