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東京ビッグサイトの骨董ジャンボリー~初めてでも楽しめる!骨董市の歩き方

東京ビッグサイトの骨董ジャンボリー~初めてでも楽しめる!骨董市の歩き方

高価な古美術品から食器やアクセサリー、おもちゃまで、さまざまな骨董品・アンティークが売られている骨董市。

行ったことのない方は、

  • 知識がないから、どれがいいものかがわからない
  • 高く買わされてしまうのではないか

などの心配があるかもしれません。

そこで今回は「初めてでも楽しめる骨董市の歩き方」についてご紹介します。

骨董ジャンボリー

東京ビッグサイトで毎年1月と8月(2020年8月はオリンピック開催に伴い休催)に行われている「骨董ジャンボリー」は、全国の骨董商500業者が集結する日本最大級の骨董市。ここを訪れ、掘り出し物やお気に入りの品を探してみることにしました。

焼き物や着物、古道具などの「和骨董」、アクセサリーや銀器などの「西洋骨董」、おもちゃやレトロ雑貨などの「TOY&コレクタブル」、3つのジャンルのお店がずらりと並んでいます。

お店の数が多いので、案内図を見て気になるエリアをまずはぐるりと一周。そして、もう一周しながら気になったものを見ていきます。

マリ共和国・アフリカ・世界の雑貨を取り扱う「GLOBE ART」

最初に立ち寄ったのは、マリ共和国・アフリカ・世界の雑貨を取り扱うお店「GLOBE ART」。アフリカの仮面も気になったのですが、そのなかにあった日本の能面が気になり、立ち寄ってみることに。

買いたいものが具体的にない場合でも、ときめきを感じたもの、自分の感性で気に入ったものを買うことが、骨董市の買い物のポイント。仮面の知識はありませんが、どんな品なのかを聞いてみることにしました。

古いもので約200年前という仮面がずらり。マリ出身の店主が写真集を見せながら、アフリカのさまざまな民族が仮面をつけて踊ることや、民族によって仮面が違うことなどを教えてくれました。能面の種類についても少し教えてもらい、興味が広がりました。

写真中央の丸い顔に2本の角があるのは、コートジボアールのバウレ族のプレプレという仮面。家に帰って、どんな仮面なのかを調べるのも楽しみのひとつになりました。

古美術品を扱うお店「エルベ」

続いて立ち寄ったのは、古美術品を扱うお店「エルベ」。絵画や仏像、器などの工芸品・美術品は、やはり知識がないとえらべないなと思っていましたが、店主のエルベさんがいろいろと教えてくれました。

大抵の場合、商品について尋ねると店主が気軽に教えてくれます。気に入った品物の知識、歴史的背景、価値や相場などについて、話を聞くことでわかってくるので、積極的にコミュニケーションを図ることがポイントです。

写真左にある陶器は、紀元前・メソポタミア文明のころのオイルランプだそう。骨董品・アンティークには高価な一点もの、繊細なもの、壊れやすいものもあるので、手に取って見たい場合は店主に了解をとることが大切です。

中原淳一の絵葉書も置いてありました。最近はネットオークションなどで相場を調べて値段交渉する人もいるそうですが、極端な値下げ金額を言ってくる人には困っているといいます。店主とのコミュニケーションのなかで思わぬ値下げをしてくれる場合もありますが、無理な交渉は禁物です。

オリジナルの創作小道具などを扱っている「MAREBITO」

続いて立ち寄ったのは、オリジナルの創作小道具などを扱っている「MAREBITO」というお店。変わったメトロノームが目に留まり、話を聞いてみました。

江戸や明治、昭和初期の古い枡(ます)などをリユースしてつくっているそうで、古くて新しい独特な味わいがあります。

古いお椀などを使ったランプもなかなかおしゃれ。すべて一点物で一つひとつ違うので、選ぶ楽しみが広がります。古くて希少価値のあるものそのままの商品だけでなく、オリジナルの創作家具や雑貨があるのも魅力のひとつで、他にはない珍しいものに巡り合う楽しさを感じました。

骨董市では一点物が多いので、どうしようかな...と迷っているうちに売れてしまい、後悔することもあるかもしれません。お取り置きができない場合が多いので「気に入ったら買ってみる」という気持ちが大切です。また、現金払いがほとんどなので、「お金が足りない!」という事態にならないよう準備しておきましょう。

アメリカン雑貨のお店「ボーイズ&ガールズ アンティークス」

最後に行ったのは、アメリカン雑貨のお店「ボーイズ&ガールズ アンティークス」。マグカップやアンティークドール、キャラクターグッズなどが所狭しと並んでおり、ワクワクします。

同じシリーズのマグカップでも色や形が微妙に違っているものや、ペイントのずれがあるものなど、アンティーク雑貨ならではの味わいがあり、お気に入りを探す楽しみが広がります。

骨董市では、最終日に値段が安くなることや、まとめて購入すると割引してくれることもあります。また、何度か通って店主と仲良くなると、探している品物を見つけて取っておいてくれるなど、いいものを見つけやすくなります。

「骨董ジャンボリー」をはじめ、東京では毎週末のようにどこかで骨董市が開催されており、全国各地でも大小さまざまな骨董市が開催されています。「掘り出し物をみつけよう!」とあまり意気込まずに、買い物を楽しんでみようという気軽な気持ちで出かけるといいと思います。

また、昔の道具などを見ながら歴史や文化を知ることもできるので、ご家族で行ってみてはいかがでしょうか。

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娯楽・観光

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