お鍋のレパートリーを増やそう!あったかホクホク鍋レシピと〆レシピ

たくさんの野菜がとれて調理もラクなお鍋。けれどご家庭のお鍋はどうしてもワンパターンになりがち。特別な材料がなくても家族が驚くようないつもと違ったカンタン鍋レシピをご紹介します。

  1. トマトスープ鍋
  2. カレー鍋
  3. 蒸し野菜鍋
  4. ミルクみそ鍋

トマトスープ鍋

普段の食卓はもちろん、ホームパーティのときなどにぜひ挑戦してほしいお鍋がトマトスープ鍋です。見た目の華やかさはもちろん、おいしいうえに栄養も満点。〆レシピもマスターすれば、1杯のお鍋からコース展開をすることができます。

材料(4人分)
ウインナー…1パック
キャベツ…1/4個
ミニトマト…10個
タマネギ…1個
ホウレンソウ…1束
シイタケ…5個
ホールトマト缶…2缶
ニンニク…2片
コンソメの素(顆粒)…大さじ2杯
オリーブオイル…大さじ2
水…8カップ
粉チーズ…適量
塩…適量
トウガラシ…1~2本
ケチャップ…150cc
作り方
①鍋にオリーブオイルを入れて熱し、ニンニクを炒める。
②トマト缶とケチャップ、塩、トウガラシを入れさらに炒める。
③水とコンソメの素を加えて煮立ったら、ウインナーとひと口大に切ったキャベツ、タマネギ、シイタケを入れて弱火で10分熱する。やわらかくなったらミニトマトを加えて、さらに10分程度煮込む。
④最後にホウレンソウを加え、仕上げに粉チーズをふりかける。

いつもの和風鍋と少し違うのは、最初に油を使って「炒める」ということ。今回はホーロー製の鍋を使っていますが、土鍋でも調理可能です。辛いものが苦手な方がいらっしゃる場合にはトウガラシを抜き、ケチャップや塩で味を調えましょう。

トマトスープ鍋〆レシピ~トマトリゾット

お鍋の後のスープを利用して、リゾットをつくります。〆レシピであるからこそのうま味と手軽さがオススメポイント。とびきり簡単なのに、やみつきのおいしさです。お鍋を腹八分目にしてぜひリゾットまで味わってみてください。

材料(4人分)
トマトスープ鍋の残りスープ
ご飯…300g
粉チーズ…大さじ2
たまご…3個
作り方
①スープが煮詰まっているようなら、味が薄くならない程度に水を加えておく。
②火にかけてスープが煮立ったらご飯を加えて弱火で10分程度煮込む。
③溶いたたまごを鍋に回し入れ、ふたをして火を止める。
④たまごがほどよく固まったら粉チーズをふりかけて仕上げる。

ご飯を入れてから煮込む時間はお米の硬さのお好みに合わせて調整しましょう。最後にパセリやバジルなどのハーブを散らしても彩りもよく、香りも楽しむことができます。

カレー鍋

子どもも大人もみんなが大好きなカレーが鍋になりました。食欲をそそる香りとあと引くうまさで、ご家族皆さんに喜ばれるメニューになりそうです。前の日に残ったカレーにだしやめんつゆを加えてもOK。家族構成やお好みに合わせてルーの辛さを調節し、お気に入りの味を見つけてみてください。

材料(4人分)
ベーコン…5枚
牛肉…200g
ジャガイモ…2個
ニンジン…1個
タマネギ…1個
ナス…2本
水菜…1束
モヤシ…1パック
ニンニク…2片
だしの素(顆粒)…大さじ2杯
カレールー…200g
めんつゆ…100g
水…1,600ml
油 …少々
作り方
①鍋を熱して油でニンニクとタマネギを炒め、タマネギの色が透き通ったらジャガイモ、ニンジンを加えてさらに炒める。
②鍋に水とだしの素、めんつゆを入れて火にかけ、牛肉とベーコンを加えて中火で10分ほど煮込む。
③一度火を止めてカレールーを溶かす。
④弱火にして残りの野菜を加え、10~15分程度煮込む。

スープの材料は違えど、つくり方はカレーライスとほとんど同じ。最初に土鍋で野菜を炒めます。途中までの行程は、お鍋をつくっている光景には見えないかもしれません。

カレー鍋〆レシピ~カレースープパスタ

おいしいカレー鍋を味わったら、残ったスープはぜひ次の料理に生かしたいところ。今回は〆レシピとしてカレースープ・パスタを紹介します。最後に振りかける青ネギが、味を引き締めてくれるポイント。ちょっと和風のすっきりとした味わいになります。

材料(4人分)
カレー鍋の残りスープ
乾燥パスタ…150g
シュレッドチーズ(ナチュラルチーズを細かく切ったもの)…30g
青ネギ…10g
水…適量
作り方
①スープが煮詰まっているようなら、味が薄くならない程度に水を加えておく。
②火にかけてスープが煮立ったら、半分の長さに折った乾燥パスタを入れて中火で煮込む。
③パスタの袋に書いてある指定の茹で時間の手前を目安に、パスタが食べやすい硬さになったら火を止めて仕上げにチーズと小口切りにした青ネギをかける。

パスタを半分に折って入れることで、鍋から取り分けやすくなります。半分に折ることで茹で時間は若干早まるので、指定の茹で時間よりも少し早めに火を止めましょう。

蒸し野菜鍋

ヘルシー志向の女性の間で注目されている蒸し料理。ご自宅に蒸し料理用の特別なお鍋がなくても、土鍋にちょっとしたアレンジを加えることでつくれるカンタン蒸し鍋レシピをご紹介します。好きな野菜をたっぷり入れて、あなただけのヘルシー鍋をお楽しみください。

材料(4人分)
豚ロース肉…130g
ナス…2切れ
ダイコン…1/4本
ニンジン…1/4本
チンゲンサイ…1/2束
トマト…1個
白菜…1/4個
ジャガイモ…1個
シメジ…1株
カブ…1個
ポン酢…適量
水…800ml
白だし…80ml
作り方
①鍋の底がこげないようにサイズが合う耐熱皿を入れ、その上に白菜を敷き詰める。
②白だしと水を合わせ、白菜が半分隠れるくらいまで注ぐ。
③野菜、肉を食べやすいひと口サイズの大きさに切り、鍋に盛り付ける。
④鍋を火にかけ、ふたをして15分程度蒸し煮にする。
⑤ポン酢につけて、いただく。

白菜を敷き詰め少量のだしを加えることで、上に置く野菜に対して簡単にスチーム効果が得られます。これなら置き場に困る蒸し鍋も不要。いつでも簡単に蒸し料理を楽しめます。

ミルクみそ鍋

野菜の味がまろやかになり、コクのあるだしが楽しめるお鍋といえば、ミルク鍋です。ミルクを加えることでカルシウムも摂取できます。今回は1杯のお鍋で違った味を楽しめる土手鍋風レシピをご紹介しますが、パパっと調理したいときは土手をつくらず、最後にみそとみりんを混ぜたものを溶かすだけでも十分おいしくお召し上がりいただけます。この場合は味をみながら少量ずつ加えましょう。

材料(4人分)
牡蠣…120g
鶏肉…300g
エビ…3尾
豆腐…1/2丁
長ネギ…1/2本
ダイコン…1/5本
セリ…1/2束
春菊…1/2束
白菜…1/8個
エノキ…1パック
春雨…50g
牛乳…1l
白だし…120ml
白みそ…200g
みりん…50ml
水…500ml
作り方
①白みそとみりんを混ぜ合わせたものを、右写真のように鍋のへりと内側に塗る。
②春雨は水で戻しておく。
③鍋を火にかけて、牛乳と水と白だしを入れて火にかける。沸騰させると分離しやすいので注意する。
④鍋が煮立ったら、中火~弱火にし、野菜、鶏肉、豆腐、海鮮、春雨を加えて15~20分程度煮る。

ヘラなどを使って、鍋のへりと内側に土手をつくります。あとで辛くなりすぎないように、内側のみそは薄めに塗りましょう。材料を入れて火にかけると少しずつみそが溶け出してコクを与えてくれます。