東京五輪(オリンピック・パラリンピック)の会場めぐり

東京五輪(オリンピック・パラリンピック)の会場めぐり

東京2020オリンピック・パラリンピックまであと1年。日を追うごとに大会ムードが盛り上がりを見せています。「チケットを購入した!」「抽選に外れたけれど、絶対会場に観に行く!」「友達や家族と集まってテレビ観戦する!」など、計画を立てている方も多いですよね。

そこで今回は、1年後の世紀の祭典に思いを馳せながら、競技が行われる会場をめぐってみました。レポートするのは、東京湾に面した「東京ベイゾーン有明エリア」。東京都オリンピック・パラリンピック準備局の見学モデルコースのひとつです。

スタートは、東京ビックサイトの最寄り駅・国際展示場駅から5分ほど歩いたところにある「有明テニスの森」。屋外48面のテニスコートと、開閉屋根を備えた「有明コロシアム」があり、テニスと車いすテニスの会場になります。こちらが有明コロシアムで、センターコートとして使用されます。

センターコートの座席数は10,000席ですが、一二を争う人気競技なだけに、チケット購入の倍率は相当高くなりそうです。超満員のセンターコートで、錦織圭選手や大坂なおみ選手が戦っている姿が目に浮かんできます。


提供元:東京都 有明テニスの森 コロシアム【平成31年1月時点の大会後イメージ図】

有明コロシアムから徒歩5~6分、有明テニスの森駅近くに広がるのが、自転車競技(BMX)やスケートボードが行われる「有明アーバンスポーツパーク」。現在は工事が行われており、BMXレーシングのコースが全貌を表しつつあるといった感じがします。

東京2020オリンピックで新競技として採用されたスケートボードでは、世界で活躍する国内スケーターの活躍が期待されます。メダルをとったら、一気に注目度がアップしそうですね。

有明テニスの森駅を隔てた有明アーバンスポーツパークの反対側に建設中なのが「有明体操競技場」。国内木材を利用した世界最大級の木製屋根が特徴の新設会場です。競技はもちろんですが、それぞれに特色のある競技場の建物を見て回るのもおもしろそうです。

この会場では、オリンピックでは体操競技、新体操、トランポリンパラリンピックでは脳性麻痺などにより運動能力に障害のある人のために考案されたボッチャという競技が行われます。

有明体操競技場からさらに5分ほど歩くと、運河沿いにそびえ立つ白い建物「有明アリーナ」が見えてきます。こちらも新設の会場で、建物の全体像がよくわかり、完成に近づいていることを感じます。

この会場では、バレーボール、車いすバスケットボールが行われます。メインアリーナは座席数約15,000席の大会場で、大声援と熱気に包まれる試合になること必至です。

有明アリーナは大会終了後、スポーツ大会やコンサートなど、各種イベントを行う施設になるそうです。人気アーティストのライブも見られそうですね。


提供元:東京都 有明アリーナ メインアリーナ【平成31年1月時点の大会後イメージ図】

有明テニスの森から有明アリーナまでは、徒歩で回れる有明エリアです。これらの会場すべての最寄り駅となる有明テニスの森駅は、大会中、大変な混雑が予想されます。

続いてもう少し足を延ばし、水泳の会場へ行ってみます。有明アリーナから新豊洲駅まで徒歩約10分、途中には豊洲市場があり、外国人観光客もますます増えていきそうです。

新豊洲駅~豊洲駅で乗り換え、辰巳駅へ。辰巳の森緑道公園のなかを通って10分ちょっと歩くと「東京辰巳国際水泳場」に到着します。国際大会や日本選手権なども開催され、"スイマーの聖地" と呼ばれるこの会場は、水球の会場となります。

明るく開放感のあるメインプールは、外からも少し見ることができ、会場の雰囲気がわかります。水中の格闘技・水球の迫力を間近で見てみたい、という方も多いのではないでしょうか。

最後は、東京辰巳国際水泳場からも見える新設の会場「東京アクアティクスセンター」です。ラグビー練習場やゴルフ広場、子どもと遊べる広場などさまざまな施設のある辰巳の森海浜公園の一角に、会場が建設されています。

近くまで行ってみると、多くの作業員の方たちの姿があり、工事の音が鳴り響いていました。急ピッチで作業が進められている様子がうかがえます。

有明アリーナとほぼ同じ座席数15,000席の大会場で行われるのは、競泳、飛込、アーティスティックスイミング。多くの競技が行われるので、大会期間中は会場もまわりの公園も賑やかで、お祭り気分を満喫できそうです。


提供元:東京都 東京アクアティクスセンター メインプール【平成31年1月時点の大会時イメージ図】

2020年夏、どんな感動のドラマが待っているのか......想像しながらの会場めぐりは楽しいものがあります。会場のなかには現在まだ入れませんが、大会前は人が少ないので、のんびりと散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

2019.07.25 20:33
娯楽・観光

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