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魚の旨味がギュッと詰まった干物は、朝ごはんによし、晩酌のアテによし。子どもから大人まで、馴染みがあっておいしいもの。じつはこの干物、家庭でも簡単につくれるって、ご存知でしたか?
用意するのは、ワタやウロコを取り除いてキレイに下処理してあるアジやイワシなどの青魚。あとは塩と日本酒と魚醤があれば、これで材料は全部。
まずは魚に塩を振ります。裏表どちらも満遍なく、がポイント。そして次に魚醤を塗ります。これも裏表満遍なく。塩分控えめが好みな人は、魚醤を日本酒で薄めて味を加減します。魚醤の代わりに、ニョクマムやナンプラーを使ってもよいでしょう。
網に入れて、直射日光を避けて4時間くらい風にさらします。
チャック式で閉じられる網だと、虫の心配がなく便利。こうした網はホームセンターなどで手に入ります。網がなければザルに広げて干しましょう。
表面の水分が飛んだら干し上がり。身の方から最初は中火で、途中から弱火でじっくりと焼きあげれば、こんがりジューシーに。
干すのも面倒という人には、さらに簡単な方法を。
すでにできあがっている干物を買ってきて、焼くときに魚醤を塗るだけで驚くほどのおいしさに!安い干物がアッという間に高級干物の味わいに変身します。
2019.06.05 18:49 | |
2019.07.26 15:17 | |
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