大人世代のライフスタイル提案メディア
私たちの体は、すべて口から入るもので成り立っている。とても大切なことですが、日々の忙しさに流されて、ついつい忘れがち。
あらためて意識することは、これから成長期を迎える子どもたちにとっても、その食を支える大人にとっても、とても重要なことです。
そこでおすすめなのが、遊びながら食べることの大切さや栄養のバランスを学べる食育アプリです。
カラフルで楽しいイラストや、リズミカルでワクワクする音楽、テンポのよい画面展開のおかげで、小さな子どもでも飽きずに進められる2つのアプリをご紹介しましょう。
ひとつめは、料理家の平野レミさんが監修した『Mrs.remyのタッチフード』。食の楽しさをこどもたちに支えたい!という思いから誕生しました。料理番組でお馴染み、元気で楽しいレミさんがイラストキャラクターとなって登場します。
アプリには、納豆をねばねば混ぜたり、量りに食材を乗せたり、包丁で野菜を切ったり、食にまつわる遊びが盛りだくさん。こどもたちだけでつくれる簡単料理レシピも搭載され、「つくってみたい!」「食べてみたい」と思い立ったらすぐにでも挑戦できるのが魅力です。
もうひとつのおすすめ食育アプリは、『おいしいおえかき SketchCook』。自分が描いた料理のイラストが、かわいいキャラクターに変身します。お絵描きは白い紙にクレヨンで描いて撮影しても、スマホやタブレットの画面で描いてもOK。
おもしろいのは、お料理が変身したキャラクターが栄養バランスのよい食事を提案してくるところ。
「自分だけじゃ、バランスのよい食事にならない」としょんぼりした表情で「一緒に食べてほしい仲間がいる」と訴えてきます。
さらに、栄養バランスの基本や、それに基づいたサイドメニューの提案も。サイドメニューを選んだら、材料の買い物リストやレシピが表示されるわけです。ここまで自分で進められたら、こどもたちも料理の意欲が湧いてくるというもの。
大人にとっても今まで知らなかった栄養バランスのことを学べたり、サイドメニューのレパートリーを広げられたりと、普段の献立づくりにお役立ち。思った以上のスグレモノなのです。
どちらのアプリも広告がなく、間違ってタッチする心配がありません。バーチャルでもリアルでも、親子で一緒に楽しみながら食を学べるアプリ、早速試してみませんか。
2022.11.17 20:27 | |
2022.11.17 20:28 | |
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