お絵かき気分で作る、手作りアイシングクッキーの作り方

お絵かき気分で作る、手作りアイシングクッキーの作り方

お出かけの多かった夏休みが終わり、日常が戻ってきました。久々の登校でお友だちに会えて喜んでいる子どもたち、長い休みを無事に終えることができてホッとしているパパやママ。9月は家族の生活リズムを整えたいシーズンです。

この週末は、親子でのんびりゆっくりキッチンに立っておしゃべりしながらデコレーション、おいしくて楽しいアイシングクッキーをつくってみませんか?

アイシングクッキーの作り方

本来のアイシングは卵白と粉砂糖とレモン果汁を材料に、泡立て器を使ってクリーム状にしますが、このやり方だとたまごの黄身が中途半端に余ってしまいますし、泡立て器を使うのも大変。デコレーションが始まるまでに子どもたちが飽きてしまいます。

しかし!

いまは水で溶くだけのアイシングパウダーやアイシングペンがスーパーや100円均一ショップにも売っている時代。これを使わない手はありません。クッキーは市販のプレーンなクッキーを使えば、火を使う心配もありません。

さあ、子どもと一緒にオリジナルのアイシングクッキーに挑戦しましょう!

  • ハサミを使う工程があります。大人が作業してください。

アイシングパウダーやアイシングペン

つくり方は、とってもカンタン!

買ってきたアイシングパウダーに、ほんの少しのお水を足して、よくまぜるだけ。まぜにくいな、かたいなと思ったら、1てきずつお水を足してみてね。おうちにスポイトがあれば、じょうずにできるよ。

アイシングパウダーを水で溶く

買ってきたアイシングパウダーは、そのままの色でつかってもOK。色をまぜてすきな色もつくれるよ。おえかきの絵の具みたいに、黄色と赤をまぜればオレンジ色ができあがり。青と黄色をまぜれば、きれいなみどり色になっちゃう。

アイシングパウダーを混ぜて色をつくる

すきな色ができたら、ケーキ屋さんも使うコルネという三角形のふくろにアイシングを入れてね。三角形の先を少しだけハサミで切れば、アイシングをしぼり出せるんだよ。ここはちょっとむずかしいから、パパかママにやってもらってね。

コルネ

さて、これでじゅんびオーケー。

クッキーに自由に絵をかいていこう!

コルネの先を少しだけ切ってもらえば、ほそい線も字もかけるよ。大きめに切ってもらえば、ぬりつぶせるよ。

じょうずにぬりつぶすコツは、まず線でかこんで、その次に線からはみ出ないようぬりつぶすこと。思ったとおりのかたちになるから、やってみてね。

もちろん、ちょっとはみ出たり、たれちゃったりしても、つくっていくうちにじょうずになるから大じょうぶ。

塗りつぶし

もしもうまく出なくて線やぬりつぶしがきれいにできなかったら、お水を少しだけ足してもう一回、混ぜてもらおう。

ぬりつぶしたらかわくまでまってね。かわいてからら、コルネやアイシングペンでちがう色ののせるとしっぱいしないよ。

別の色をのせる

チョコペンやキラキラ光るトッピングシュガーを使えば、もっともっと楽しくなる! れんしゅうしたら、大すきなキャラクターやハロウィン&クリスマスのクッキーだってつくれちゃう。おともだちにプレゼントにしたら、よろこんでくれるはず。

お店じゃ買えない、せかいにひとつだけのクッキーづくり、チャレンジしてね。

アイシングクッキーメッセージ

アイシングクッキーハロウィン

2022.09.01 19:35
2022.10.04 13:19
知育・子育てフード・ドリンク

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