大人世代のライフスタイル提案メディア
梅雨が終わり、本格的な夏の暑さがやってくると、「疲れがとれにくい」「食欲がわかない」など、夏バテになる方も多いのではないでしょうか。
夏バテとは、夏の暑さや湿度により自律神経系の乱れや胃腸の機能の低下に起因する、倦怠感、食欲低下、下痢などの症状を総称します。
冷房のなかった時代は、暑さによって体力が低下したり食欲不振になったり、いわゆる夏やせと呼ばれる症状が主でしたが、空調設備が整っている現代では、冷房による冷えや気温と湿度の急激な変化が原因で起こることが多くなっています。
夏バテを予防するには、
この3つが重要です。
夏バテを予防するために、特に意識してとりたい栄養素は、「ビタミンB1」「ビタミンC」「ムチン」の3つです。
モロヘイヤは「王様の野菜」と呼ばれる栄養たっぷりの緑黄色野菜。糖の吸収を遅らせるムチンやマンナンといったネバネバ成分が豊富で血糖値の上昇を抑えるため、糖尿病予防に有効です。
ムチンは胃を保護する役割もあり、胃炎や潰瘍など胃のトラブルにも効果的。エネルギー代謝を促すビタミンB1などのB群も多く含むため、疲労回復や滋養強壮にも効果的です。
2021.08.30 18:08 | |
2021.08.30 18:10 | |
美容・健康, フード・ドリンク | |
夏バテ, 健康レシピ |