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シニア世代の方に向けて、毎日の生活がラクになるモノの置き場・置き方、整理整頓術をご紹介

シニア世代の方に向けて、毎日の生活がラクになるモノの置き場・置き方、整理整頓術をご紹介

キッチンや食器棚、クローゼットなど、家のなかにある収納スペースにモノを出し入れするとき「余計なものがあって使いづらいな」「あちこち動いて出し入れするのが大変」などと感じたことはありませんか?

いらないものを処分することも大切ですが、モノの置き場、置き方を変えてみると、グンと使いやすくなります。

そこで今回は、高い場所や低い場所の出し入れに負担を感じることが多くなるシニア世代の方に向けて、毎日の生活がラクになるモノの置き場・置き方、整理整頓術をご紹介します。

シニアの方が使いやすいとされている高さは、立った姿勢での腰から目の高さと言われています。この範囲に普段よく使うものを収納することが大切です。

まずは食器棚を見てみましょう。下の写真の場合、腰から目の高さは、炊飯器やレンジ下の引き出しから、上の棚の一段目くらいになります。引き出しのなかは使用頻度の違う食器が混ざっており、上の棚の一段目にはティーカップが置いてあります。ティーカップは来客用なので、普段は使わないものです。

これを、上の棚の一段目には普段の食事でよく使うお皿に、下の引き出しは毎日使う茶碗と汁椀に、それぞれ入れ替えます。すると、食事で使うお皿、茶碗と汁椀が使いやすい高さの縦ラインに全部そろいます。

炊飯器のご飯もすぐによそうことができます。毎日使うものを1ヶ所にまとめ、動線を短くすることで無駄な動作がなくなり、とてもラクになります。

次に、キッチン上の吊り戸棚を見てみましょう。ここは脚立や踏み台がないと届かない場所なので、高齢になると転倒してケガをする危険性が高くなります。基本的に、モノをあまり置かないようにすることがポイントです。

下の段には夏だけ使うティーポットやほとんど使わないキッチン用品を置き、上の段にはお子さんが来たときに使うもの、出し入れしてもらうものだけにする、といった使い方もいいでしょう。

続いてキッチン下の収納です。ここではまず、コンロの下に鍋類を収納することで動線が短くなります。そして、よく使う鍋を厳選します(フライパン大小、片手鍋大小)。その鍋を手前の上に置くだけで、出し入れがラクになります。また、ラックやファイルボックスなどを使って鍋をできるだけ重ねずに収納すると、使いやすさがアップします。

シンク下の収納も同様に、よく使うボウルやざるなどを手前の上に置くようにしましょう。

そして、キッチン中央部にある引き出しには、料理によく使う調味料、お玉や菜箸などの調理器具を置きます。普段使うカトラリーは、サイズの合う仕切りケースを使って収納しましょう。しまってあるものが見えるようにすることもポイントです。

キッチンでは、料理をするときにどういう動作で何を使うかを考えてモノの置き場を決めていくと、動線が短くなり、料理するときの負担を減らすことができます。

こちらはキャスター付きワゴン。日常使うモノの収納に便利です。お菓子やお茶セット、雑誌など、ダイニングテーブルの上に置いておくのではなくワゴンに置くと、移動がラクですっきり片付きます。下の棚部分には、取っ手のついたケースを置くと、取り出しやすく見やすくなるのでおすすめです。

ダイニングテーブルの上に置いてある小物も、1ヶ所にまとめることでわかりやすくすっきり片付きます。メガネや薬、ハンドクリームなど、それぞれが見えるように収納し、目に入る場所に置いておきましょう。

ここまで、キッチン、ダイニングスペースのモノの置き方・しまい方をご紹介しましたが、クローゼットでも同じことが言えます。よく着る服やバッグ、帽子などを厳選し、手前の出し入れしやすい場所に置きます。

どの服かわかるようにカバーはなるべくかけず、しまってあるものが見えるように収納します。引き出しのなかも、衣類を立てて見えるようにしましょう。

  • 不要なモノを処分し、「よく使うモノ」「あまり使わないモノ」に分ける。
  • 「よく使うモノ」を動線に合わせて取り出しやすい位置に置く。
  • しまってあるものが見えるように収納する。

これが、今回ご紹介したポイントです。一気にやるのは大変なので、一番使うところから少しずつ変えていきましょう。

2019.06.03 17:43
雑記・雑学

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