バゲットを使ったベトナムのサンドイッチ「バインミー」の作り方

バゲットを使ったベトナムのサンドイッチ「バインミー」の作り方

2021.06.25 18:12
2021.06.25 18:57
フード・ドリンク
ベトナムパン手作り

おいしいパンのブームが続いています。厳選材料を使った高級食パンや伝統レシピの本格派バゲット、昔ながらの和惣菜パンなど、種類もこだわりポイントもバラエティ豊かなパンが気軽に買えるのはうれしい限り。

「手土産の定番といえばケーキや焼き菓子」だったのが、最近は「パンを手土産に」という人も増えていて、ますます人気を呼んでいます。

こうなると、パンを活用したレシピも知りたくなってきますよね!おいしくて栄養があってSNS映えしそうなルックス、しかも市販のパンを使うので調理もそれほど難しくはありません。

今回登場するのは、バゲットを使ったベトナムのサンドイッチ「バインミー」。東京都内には専門店もあって人気を呼んでいる注目株です。有名店のバインミーはほぼ試し、本場・ハノイでも食べてきた中でたどりついた、「おうちだからこそつくれる贅沢バインミー」のレシピをご紹介します。

はさむ具材はお好みですが、バインミーらしさを出すために必須なのはレバーパテと、にんじん・大根のなます。ほかに、ハーブ類やハム、肉か魚、目玉焼きをはさんだりもします。

お肉のサンドイッチ(Bánh mì thit バインミーティッ)

今回は、お肉のサンドイッチ(Bánh mì thit バインミーティッ)をつくりましょう。

具はレバーパテ、ビアサラミ(ベトナムハムに似ています)、豚バラ肉、にんじん、大根、きゅうり、イタリアンパセリ(パクチー好きな方はパクチーで)。市販の紅茶鴨も入れてみました。調味料はヌクマムとビネガー、砂糖、スイートチリソース、マヨネーズです。

ちなみにレバーパテは安価な市販品でOK。私のおすすめは近所のスーパーでも売っている「BUTZ(ブッツ)デリカテッセン」の豚レバーです。安くておいしいので、トーストしたバゲットに塗るだけでも美味です!

味付けに必須なのは、ベトナムの魚醤(ぎょしょう)ヌクマム(タイのナムプラーでもOK)です。持っていないという方も、ぜひこの機会に1本どうぞ。かなり日持ちしますし、ミニサイズのボトルもあります。

今回のなますの味付けだけでなく、ドレッシングや炒め物、スープ、和え物など万能に使えて便利。いつもの塩分をヌクマムに変えるだけでとたんにアジア風味になりますよ!

バインミーティッの作り方

【1】バゲットに切れ込みを入れる

バゲット(太めのバタールでもOK)に包丁で横半分に切れ込みを入れます。完全に切り落とさず、皮がつながっている感じで残してください。

【2】にんじんと大根のなますをつくる

細切りにしてひとつまみの塩で揉み、電子レンジで加熱します(600wで1分弱)。レンチンは大根の辛みをとるためなので、辛みの好きな方は生のままで。※作りやすい分量でOK。あまったらおかずにどうぞ。

粗熱が取れたらキッチンペーパーで絞ってしっかり水気を切ります。

タレはヌクマム、ビネガー(今回はリンゴ酢を使用)、砂糖各大さじ2を混ぜあわせ、砂糖が溶けるまで加熱したらにんじん・大根とあえておきます。

【3】豚しゃぶをつくる

食べやすい大きさに切った豚バラ肉を熱湯でしゃぶしゃぶにし、ザルにあけて水気を切ります。

ヌクマムとスイートチリソースを各大さじ2加えてあえ、好みでレモンの輪切りも入れましょう(搾り汁を加えてもOK)。

【4】具をサンドする

まずはバターナイフでレバーパテをたっぷり塗ります。

薄くスライスしたきゅうりをパテの上に並べ、マヨネーズを塗ります。

ビアサラミ(半分に折ってのせる)→紅茶鴨(市販品)の薄切りものせます。

そして豚しゃぶをたっぷりと!

さらに、なます→イタリアンパセリの順にサンドしていきます。具材はお好みなので、足し引きはご自由に。何度も言いますが笑、レバーパテとなますはぜひ入れてください。せっかくおうちでつくるので、贅沢にたっぷりはさみましょう!

なますや豚しゃぶをつくったあとのたれが残っていたら、最後にまわしかけましょう。ちなみに仕上げにのせたイタリアンパセリ、本来はパクチーを使うことが多いですが、わが家は息子と夫が苦手なのです。そういうお宅も多いのではないでしょうか? その場合はイタリアンパセリをおすすめします。

完成

なますは簡単だし、つくり置きも可能。豚しゃぶもすぐにできます。パテやハム、鴨などはおいしくて安価な市販品を探しておけばこれまた手軽。工程が多そうに思えるかもしれますが、けっこう簡単にできてしまいます。

具がはみだしてしまうので、サンドイッチバッグの中に入れて食べるとよいですよ◎

このボリューム感、お店ではなかなか出せません。ぜひぜひ、おうちでつくってみてくださいね。

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