散らかり放題の子ども部屋をスッキリさせる片付け方法

散らかり放題の子ども部屋をスッキリさせる片付け方法

おもちゃにゲーム機、ソフトにマンガ、帰宅したままのランドセル。せっかく用意した子ども部屋なのに、散らかり放題で足の踏み場もなく毎日「片付けなさい!」と叱る日々...。学齢のお子さんをもつ親御さんから、そんな悩みをよく聞かされます。

確かに通園・通学するようになると、子どもたちの持ち物はグッと数を増します。しかも使う場所や目的もグッと幅広くなります。今までは家と家族が世界の全てだったのに対して、園や学校へ世界が広がっていくのですから当然といえば当然の話。

しかし子どもたちは急に増えた持ち物をどうしていいか戸惑っているのかもしれません。その結果、とりあえず放置されたものが堆積して、いつまでも片付かない子ども部屋に...。

そこで、この春休みを機に我が家の子ども部屋を見直してみませんか?

この春、新入学や進級を機に自室をもらう子どもたちも多いことでしょう。新学期は、さまざまなことをスタートさせるいい機会。まずは誰でもできる4つのヒントから。

  1. 仕分けする
  2. 一時置き場をつくる
  3. 定位置管理する
  4. 詰め込み過ぎない

これさえマスターできたら今日から子ども部屋はスッキリ。親子さん自身の片付けにも役立ちますから、親子で一緒に挑戦してみましょう。

仕分けして一時置き場をつくる

ひとつめのヒントは「仕分け」です。一緒くたになって散らかっている持ち物を、まずは分別してください。ゲームやおもちゃなどの「遊び道具」、ランドセルやサブバッグ、帽子などの「通園通学グッズ」、鉛筆やノート、教科書などの「勉強道具」に大きく分けます。そのうえで、それぞれの一時置き場を設けましょう

容れ物は大きなカゴでも箱でもOK。園や学校から帰宅したら、または持ち物を使い終わったら、それぞれの容れ物に取り敢えず分けて入れること。これだけでも、見える床面積がグッと広くなるはずです。

ここまでクリアしたら、次の段階へ進みましょう。それが「定位置管理」です。子どもの身長に合わせて低めの棚を用意し「遊び道具はここ」「学校の道具はここ」と決めていきます。

定位置管理

このときに大切なのは、親目線だけで決めないこと。子どもの目線の高さや普段の導線を観察し、子どもがどうしたら動きやすいかを聞きながら定位置を決めていきましょう。学校の道具など家の外で使う道具をラックなどにひとまとめしておくのもいいアイディアです。

合わせて持ち物の分類を少しずつ細分化していければ、片付いた部屋になります。たとえば「遊び道具」は「ゲーム機&ソフト」と「ブロック」と「変身ものグッズ」というように。これは単に部屋を片付けられるだけでなく、子どもが遊ぶときに楽になるということ。

その仕組みさえ飲み込めれば、子どもは自ら片付けるようになるはず。それぞれの容れ物に「ゲーム機」「ブロック」など名札シールを貼れば完璧です。

詰め込み過ぎない

ここで、もう一つ重要なヒントを。「詰め込み過ぎない」ことです。

せっかく仕分けして定位置を決めても、容れ物から溢れんばかりに詰めてしまっては台無し。そこから必要なものを探し出すのに労力がいるようでは片付けの意味はありません。

必要なものをひと目でとり出せるくらいを目安にして、それよりモノが多くなったら「これは今の自分に必要なのかどうか?」を考える癖をつけましょう。必要ならば分類を考え直してボックスを一つ増やせばよし、不要ならば処分すればよし。

こうしてモノを片付けることは、頭のなかを整理しスッキリさせることでもあり、子どもの成長にとって大切なこと。ただ、親のスピード感で一気に進めようとすると子どもはついていけなくなり、片付け自体が嫌いになってしまいます。子どもが実行できる段階を観察しながら一歩一歩進めることが肝要です。

子どもと一緒に片付けを進めることは親にとっても頭のなかをスッキリさせるいい機会。この春、子どもたちと一緒に住まいの片付けに取り組んでみてはいかがでしょうか。

2021.03.26 18:52
知育・子供

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