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2020年は本当にいろいろなことがありました。健康に年末を迎えられることに感謝しながら、家族の時間を大切に過ごしたいものですね。大掃除やお正月の用意などで忙しい日は「冷凍庫から出して焼くだけ!」の餃子なんていかがですか?
ご紹介するのは「行列のできる餃子専門店」として都内で人気の東京餃子楼による、しそ餃子(18個入り)。ひとつひとつを丁寧に手づくりして急速冷凍してあるので、肉と野菜の旨味が「寝かせた状態」のように増幅された逸品です。
ぎっしり詰まったジューシーな餡のおいしさはのちほど紹介するとして、まずはこの美しい皮について。
数種類の小麦粉をブレンドした餃子専用粉を使用。季節や日によって温度や湿度が変わるので、水分量を毎回調整しながら一番おいしい状態に仕上げているそうです。薄めの皮は焼くと表面がパリッと香ばしくなり、独特のもっちりとした食感も楽しめます。
おいしくパリッと焼くためのコツは、付属の説明書きをぜひ参考に。なお、いったん解凍するとせっかくのおいしさが損なわれてしまうので、必ず冷凍のまま焼いてくださいね!
熱湯を準備したら、さっそく焼いていきましょう!
18個入りなので、少し大きめのフライパンに一気に並べてみました。何度もいいますが、解凍せずに凍ったままで並べますよ〜。火加減は中火くらいがよさそうです。
続いて、わかしておいた熱湯100ccをまんべんなくかけます。すぐに蓋をして、蒸発するまで待ちましょう。
待っている間にごはんをよそったり、「たれ」を用意したりするとよいですね。
そうそう、たれは醤油、ごま油、ラー油でつくってもいいですし、付属の味噌だれで味わうのもおすすめです。
餃子を味噌だれで食べるなんてなかなかありませんよね。楽しみです!
さてさて、フライパンの中をチェックして。
水分が飛んで、餃子はつやっとおいしそうになってきました。ここで、ごま油を大さじ1ほど、フライパンの縁からゆっくり回し入れてください。もう一度蓋をして、さらに待機。
「よさそうかな?」と思ったころ合いで、いったん焼き色をチェック。お好みの焼き具合になるまで焼きましょう。
わが家は「バリッ」とした焼きあがりが好きなので、けっこう焼き色をつけます。ここはお好みなので、ご自由に。
焼き上がったらお皿に並べます。香ばしい匂いが食欲そそる〜! おいしそうです!!
専門店の餃子だけあって、餡のバランスも絶妙です。季節によって変わる野菜の状態に合わせ、キャベツや白菜の量を増減させているそう。今回の餃子にはしそも入っているので、そのあんばいもバッチリです!
たっぷりの野菜と豚肉がしっかりからみ合い、さらに鶏ガラスープも練り込まれた餡はとてもジューシー。しその香りが効いているのでさっぱりしていてさわやかですが、コクもあるので食べごたえがあります。
初体験の味噌だれとも抜群のコンビネーション。少しピリ辛で、ごはんが進みます。いつものたれと2種類用意して「味変」を楽しむのもおすすめ。
真っ白い皮の中に野菜と肉の旨味がぎゅぎゅっと詰まったしそ餃子。パリッと食感よく焼き上げて、みんなでおいしく召し上がってください!
2021.01.01 17:01 | |
2021.01.01 17:02 | |
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