大人世代のライフスタイル提案メディア
前回【タイの首都バンコクの旅/グルメ編】として、グルメな街バンコクでぜひ味わいたい料理を取り上げました。
今回は、古い建物を快適にリノベーションした素敵なホテルと、子どもも大人も大いに楽しめるアクティビティをご紹介します!
まずはホテルを2つご紹介。
古きよき時代を感じさせるオールドスタイルのARIYASOMVILLA(アリヤーソムヴィラ)。
バンコクの中心部にありながら、豊かな緑に囲まれたリゾート感たっぷりのブティックホテルです。
ホテルとしての開業は2008年ですが、建物自体は現オーナーの祖父母が1942年に建てた大邸宅でした。
1940年代、50年代のバンコクをテーマとする建物と内装に、モダンな設備とアメニティを整えたホテルとしてリノベーションされ、新たに増築された新館も含めて24部屋の客室を備えています。
おいしいと評判のレストランを併設しているので、料理だけを味わいに来るビジターも多いそう。素敵な調度品に目を奪われながら食事をするひととき、たまりません。豪華な朝食もこちらで楽しめます!
素敵なプールまであります。
プールサイドでカクテルを飲んだり、先ほどのレストランで提供される食事を楽しむこともできますし、もちろん朝からがっつり泳ぐことも!
バンコクの「保存旧市街」として景観が守られている歴史的エリアにあるThe Bhuthorn(ブトーン)。王宮や有名な寺院、国立博物館などの名所が点在する興味深いロケーションに建っています。
オーナーは建築家夫妻。1906年に建築され、1999年には文化遺産にも認定されたという建物を入手し、慎重に、居心地よくリノベーションしたそうです。何もかもフォトジェニックで、時空を超えてゆるやかに流れる快適な時間を過ごせます。
3つのゲストルームにはタイの王子の名がつけられ、それぞれにちなむ装飾が施されています。1階には小さな中庭があり、宿泊客はここで無料のアフタヌーンティーも楽しめます。
朝食がまた素敵なんです。前編のトップ写真でご紹介したこちらが、じつはここでの朝ごはん。
4段重ねのタイ式弁当箱(ピントー)で、揚げ春巻き、カオマンガイ、バナナのフリット、マンゴー、ドリンクが供されます。1つ目のホテルもそうですが、雰囲気よし、食事よし、スタッフの接客よしで、最高のバンコク滞在ができました。
最後に「おすすめアクティビティ」をご紹介します。海もプールもショッピングも街歩きも、いろいろ楽しめるタイですが、子どもが大喜びする「エレファントライド」なんていかがでしょうか?
タイ王室の避暑地として知られるホアヒンというリゾート地にある「エレファントビレッジ」に行ってみました。タイには象に乗れる施設はいくつかありますが、ここは体験時間が長く、象つかいのお兄さんと一緒にジャングルをのっしのっしと進むのがとても楽しいです。
子象にシャワーをかけてあげる体験ができたり、
長いお鼻を抱っこして一緒に写真を撮ったりもできます。
象の扱いに慣れたスタッフが常に近くで見守ってくれているので、もちろん安全です。人慣れした象さんがかわいいのなんのって!お子さんがいる家庭や、動物好きな方々におすすめの「タイらしいアクティビティ」でした。
そうそう、すばらしい環境で楽しめるリーズナブルなスパ体験もぜひ◎
グルメ編とアクティビティ編と、2回にわたってご紹介した魅力いっぱいのタイ。航空券もホテルも「早めの予約」がお得なので、来年に向けて(!?)ぜひご検討ください。旅の予定を考えるのも、なかなか楽しいものですよね♪
2019.11.21 19:43 | |
2021.09.17 12:35 | |
旅行・観光・お出かけ | |
タイ, バンコク, お出かけ |