お正月のたのしみ「おせち料理」のいろは

お正月のたのしみ「おせち料理」のいろは

1年の締めくくりで慌ただしい年末。新しい年を迎えるため、大掃除やお正月の準備を始めるひとも多いのではないでしょうか。

お正月といえば、ふだんなかなか会えない家族がそろうとき。そのときに欠かせないのが「おせち」。

おせちは漢字で「御節」と書いて「御節供(おせちく)」の略だそう。「節供(せちく)」とは神さまが到来する「節」の日に供える料理のこと。もともと新しい年神さまを迎える重要な節の日であるお正月、このときの料理が「おせち」として定着したそうです。

また、おせちは、重箱に詰めることでめでたさを重ねるという意味が込められています。4~5段の重箱が正式で、1段目を「一の重」、2段目を「ニの重」などといい、4段目だけ「与の重」といいます。

そしてそれぞれの段に詰めていくおせちも決まっています。また関東と関西で詰めるおせちが変わることも。

今でこそ、料亭のおせちがネットで購入できたり、手づくりと市販を組み合わせたりして各家庭でオリジナルのおせちを楽しんでいることが多いようですが、保存が効くおせち料理は少し多めにつくることが多いのではないでしょうか。

元旦におせちを食べて三が日を過ぎても「まだ余っている」、「だんだんおせち料理に飽きてきた」。なんてことはありませんか? そんなときはアレンジ次第でさらにおせちを楽しむこともできます。

例えば、甘くておいしい「栗きんとん」は、ふかしたサツマイモやカボチャと混ぜて、パイや菓子パンのタネに! 細かくつぶして滑らかにしたら、アイスやパフェに添えていつもりよりちょっと贅沢なデザートにもできちゃいます。

ほかにもおせちの定番「煮しめ」は、細かく刻んで炊き込みご飯にしたり、酢飯に混ぜてちらし寿司にしたり。おせちをアレンジアイデアでリメイクして、二度おせちを楽しんでみてはいかがでしょうか?

2019.11.07 21:00
食物・飲物

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