子ども用自転車~初めての自転車」をかっこよくカスタム

子ども用自転車~初めての自転車」をかっこよくカスタム

子どもにとって「初めての自転車」は思い入れの強いもの。最近は、ストライダーなどの「ペダルレスバイク」(バランスバイクともいいますね)がはやっていて、2歳頃から二輪の感覚に慣れていく子が多く、早くから補助輪なしで乗り始める子も増えていますね。

わが家の場合、2歳のときに「HARO Z10」というペダルレスバイクを購入しました。

HAROはBMXライダーだったアメリカ人のBob Haroが立ち上げたブランドで、大人用の自転車はもちろんキッズ用も「いっちょまえ」のBMXっぽいつくりで、とくに男の子やお父さんが気に入りそうな本格派。

5歳の誕生日、そろそろ自転車がほしい!というので買ってあげたのが、同じくHAROのZ16というシリーズ。本人が「自転車もHAROがいい!」というほど前のを気に入っていたし、本格派のメーカーなので見た目も安全面も文句なし!ということで決定しました。

ペダルレスバイクの場合、メンテナンスはほぼ不要なので、ネットなどで購入するのもありですが、自転車は大人と同じく定期的なメンテナンスが必要です。なので、わが家も行きつけのサイクルショップで買いました。行きつけがあると、家族全員の自転車のことを相談できるし、定期的にメンテしてもらえるので安心です。

その自転車屋さんでカスタムしてもらったのがこちら。

もともとのZ16は、ひとつ上の写真のようにブラック×イエローのカラーリングですが(ほかのカラーリングももちろんあります)わが家は父子ともにブラックが大好きなので、オールブラックにかっこよくカスタム。

ハンドルやペダルなどを取り替えるだけでも「自分だけの自転車」という感じがしてきます。

ペダルレスバイクのときから付けているベルは、そのまま装着。このベル、「Viva きづきベル」という商品なのですが要は、付けて動いているだけで音が鳴り、まわりに気づいてもらえる、というもの。

見た目も音も「カウベル」のような感じなので、息子が自転車に乗るたびカランコロンと牧歌的な音がして、なかなかかわいらしいです。しかも、安全ですよね!

5〜6歳児の場合、最初は補助輪を付けて練習する、という方法もありますが、息子の場合は逆にペダルレスバイクの感覚に慣れていたので、補助輪を付けると「こわい。走りにくい」と。

そこで最初から補助論なしで練習し、すぐに乗れました。ヘルメットは「bern」。ステッカーを貼ってやると、これまた「自分だけのもの」と気に入ったようです。

ちなみに一緒に自転車屋さんに見に行った同い年の友達も「僕もこれがいい!」と気に入って、同じものを購入。

付属品のカバーをフレームに巻き、自分で選んだベルを付けてもらって、これまたかっこいいです!

全く同じ自転車でも、カスタムしたおかげでお互いの違いもはっきりしてきて、ほどよい「おそろい感」を楽しんでいるようです。

ハンドルやペダルを取り替える、お気に入りのステッカーを貼る...、などなど、ちょっとしたカスタムでも「自分の自転車」感が出てくると思います。

2019.09.10 21:39
2019.09.10 21:40
知育・子育て

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