子どもの描いた絵で「展覧会」を開こう

子どもの描いた絵で「展覧会」を開こう

子どもはみんな、お絵かきが大好きです。外で思い切り駆け回るのも、歌を歌うのも、電車ごっこやお人形で遊ぶのももちろん好き。でも、自分の手で好きな色の線や形を描くというのは、想像力と達成感を大いにかき立てられるのだと思います。

お絵かきの時間を子どもも大人も一緒に楽しむために、まずは、道具選びから考えてみましょう!

普段は広告の白い面や書き損じた書類の裏などを利用して、お絵かきをさせることも多いですよね?

でも、たまには大きくてキレイな画用紙に、じっくり自由に描かせてあげたいもの。画材屋などで売っているA3サイズのスケッチブックを、子どものために1冊買ってやるというのも悪くありません。「きちんとした紙に描ける」というのは子どもにとってもうれしいようです。

最近、息子のお気に入りなのがこのクレヨン。ドイツ・シュトックマー社の蜜ろうクレヨンです。世界のシュタイナー学校で使われている道具だそうで、安全面に関して非常に高い信頼を誇るのはもちろん、子どもが色を通して感性を磨くことを目的に開発されています。

上の写真の右側はスティックタイプで、左は珍しいブロックタイプ。

ブロックタイプは、まだうまくスティックが持てない小さい子にも持ちやすく、線だけではなく面を手早く描くことができるので、長時間、集中してお絵かきを楽しむことができます。

スティックのほうは、普通に見かけるよくある形ですが、使用感は一般的なクレヨンとはひと味もふた味も違います。

子どもって、こんな風にクレヨンを握りしめて、グリグリと力いっぱい描くことが多いです。

普通のクレヨンだとすぐに折れてしまいますが、シュトックマーのクレヨンはとても固く、子どもの力では折ろうと思っても折れないくらい。持ったときのべたつきもないし、描いた後のカスも出ないので「服が汚れちゃうよ」「お手々についちゃったよ」なんて、余計な茶々を入れる必要もないのです。

蜜ろうでできているだけあって、ほんのり甘いいい香りがするのも嬉しいポイント。

万が一クレヨンをなめてしまったとしても体に害はありませんから、小さい子にも安心です。

さらに、いろいろな色を重ねて塗っても色がにごることがなく、美しいまま仕上がります。透明感のあるキレイな色合いなのです。

息子は、カラフルな絵も、モノトーンの絵も、グイグイと力いっぱい、夢中になって描き続けていました。

クレヨンと画用紙というオーソドックスなお絵かき道具もいいですが、「チョークと黒板」という目先の変わった組み合わせも楽しいです。写真は、ドイツ・ファインテック社のチョーク。色合いがとてもきれい!かわいらしい紙が巻いてあって、大人が見てもほしくなります。

クレヨンで紙に描くのとはまた違って、またも創作意欲をかき立てられる様子。クレヨンより折れやすいのでやや戸惑いながらも、丸や四角や線をどんどん描き込んでいきます。

わが子の成長をじっくり鑑賞してみよう

さて、思う存分自由に描かせたらここからは大人の出番。

せっかく描いた「作品」ですから、「展覧会」のように額装して、きちんと壁に飾り、わが子の成長をじっくり鑑賞してみようではありませんか!

子どもは何の狙いも気負いもなく、自由に描いていきます。だからこそ大人には描けないピュアなラインが描けるのかもしれません。

それをどうトリミングすれば、より「作品」としての完成度が高まるか。それは大人の判断で、切り取ってあげましょう。

ギャラリーのキュレーターになったつもりで、絵を切り取っていきます。こういうときは、カッターマットがあると重宝します。

できあがった作品たち。こうして飾ると、コンテンポラリーアートのようでかっこいいかも!

息子は、飾られた自分の絵を少し照れくさそうに、でもとってもうれしそうに、じっと見つめていました。

ママと一緒に仕上げた黒板アートも完成。タイトルは「でんしゃ」だそうです。

黒板+チョークですから、もちろんじきに消えてしまいます。長く残しておきたい人は、写真を撮っておくといいですね。

少しずつ、確実に成長していく子どもたち。描く絵も、数ヶ月も経てば歴然と変わっていきます。それをこうして残していくのも、なかなかいいものです。

2019.09.06 20:23
娯楽・観光

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