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「食器を買ったおかげで、料理が楽しくなった!」「お気に入りの食器に料理を盛り付けてホームパーティやお茶会をしたくなった!」「器がかわいいからインスタにUPできてうれしい!」...そんな経験、ありませんか?
100円ショップなどで手軽に買える食器もそれなりに便利ですが、料理を盛りつける楽しみや人を招く喜びにはつながりにくいもの。デザインの素敵な「お気に入り」だからこその価値があるのです。
そこで今回は、巷で人気の「セラミカ・アルティスティッチナ(以下、セラミカ)」のかわいい器をご紹介。
ぽってりと厚みのある乳白色に映えるコバルトブルーの伝統的なデザイン。セレクトショップなどでポーランド食器を見かけることがあり、レトロな柄が可愛らしいと思い、調べてみるとポーランドの食器でした。色や柄、特徴的な形など、日本の陶器には無いデザインでおすすめです。
つくられているのはポーランド。産地の名前をとって一般に「ボレスワビェツ陶器」と呼ばれています。ドイツ国境からボレスワビェツに続く道沿いにはたくさんの陶器メーカーが並んでいるそうで、セラミカはその中でも代表的な工房。経営者も含め従業員の7割は女性。昔ながらの丁寧な手仕事で、伝統的な模様からモダンで斬新なパターンまで、個性的なセンスが光っています。
トーストをのせただけでも、インスタ映えするデザイン。電子レンジはもちろん、オーブンにもそのまま使え、食洗機も使えますので日常使う食器としてご利用いただきたいです。
食器って割れ物だし重いし、出先で「ほしい!」と思ってもなかなかタイミングが...ということありませんか? それが、Amazonでじっくり選んで、自宅まで配送してもらえたらうれしいですよね。 扱っている種類も豊富なので、その一部をご紹介します。
セラミカの中でも有名な柄は、クジャクの羽をモチーフにした「ドヌーブ」。「ボレスワビェツ陶器」の代表的な絵柄で、ボレスワビェツ セラミックミュージアムに永久コレクションとして常設展示されています。
なるほど、ティーポットも素敵だし、カップアンドソーサーもぽってりしていてかわいいです。ソーサーはカップと合わせて使ってもいいし、単独で小皿として使ってもよさそう。
同じ「ドヌーブ」のボウル。サイズは12.5cmで、フルーツやヨーグルトに入れるのにぴったり。取り皿としても重宝します。
ポーランド陶器のカラーはブルーと白の組み合わせが基本ですが、セラミカにはカラフルなアイテムもいろいろ。
自然の明るさを感じる黄色と、セラミカの基本色である藍色の小花模様のサフラン。ポップな柄が日本でも人気があります。
フチの部分の菱形などをよく見ると、微妙にズレがあったりしますよね。じつはこれ、海綿を小さく切ったスタンプに絵の具をつけて、それをひとつひとつ手で押して描かれているからなのです。だから、同じ模様でも表情豊かで手づくり感たっぷりなのですね。
サフランの小判型ボウルは、こんな風にサラダを盛り付けたりするととても映えます。和風の煮物や、エスニック風のお料理にも合いますよ!
こちらは「クリスティーナ」というシリーズのプレート。淡いきれいな色合いで、手作業で絵付けされた独特の味があり、とても素敵です。
トーストを置くだけでも、本当にかわいい♥ ちなみにフルーツを盛ったのは、最初に紹介した「ドヌーブ」のボウルです。
あ、そうそう! セラミカを手にしたら、ぜひバックスタンプも見てみてくださいね。
型職人、絵付職人などそれぞれの職人の手にかかった商品は、全て手作業で行なわれているという意味を大切にしているので、商品の裏側に「HAND MADE IN POLAND」のスタンプと絵付職人のイニシャルを必ず押しているそうです。なんだか、ポーランドの工房と日本の食卓がつながったようで、ワクワクしちゃいます。
電子レンジはもちろん、オーブンにも食洗機にも使えるので、日常を素敵に彩る食器として、ぜひぜひおすすめしたいと思います。
2019.05.31 23:43 | |
2019.07.26 15:05 | |
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