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湿度が高く、むせ返るような日本の夏。さっぱりと後味軽く、ほどよい甘さとさわやかな酸味があり、食べてもおなかにたまらないデザートがほしい!と日々思っちゃいます。
「気分爽快!夏の柑橘」として、季節にぴったりの柑橘系シャーベットをご紹介。クセのないおいしさなので、ジュースやお酒と一緒に味わうのもおすすめです!
販売しているのは「お客さまに安心して食べていただきたい」という信念で素材選びに奔走しているという、"おいしいを走ってさがすCOMPANY"「高知アイス」さん。
農作物は収穫前に生産者を直接訪ね、畑の条件や栽培方法などを確認した上で契約しているそう。土佐の豊かな風土のなかでいい素材を探し続ける姿勢こそが、おいしさを生み出す秘訣なのでしょうね。
元気な黄色がトレードマーク。アイスに同梱されて届くスプーンも、なんだかかわいらしいのです。
シャーベットはこちらの5種類。
土佐は日本一の柑橘王国だそうで、生産量日本一を誇る「ゆず」をはじめ、上品な酸味のなかのほろ苦さが絶妙な「文旦」、さっぱりさわやかな「リトルサマーオレンジ」(小夏、日向夏)、完熟温州みかんの果汁を60%も使用した「みかん」、甘みたっぷりでフルーティーな香りの「ぽんかん」と、日替わりで楽しみたくなる贅沢でうれしいラインナップです。
付属の木さじでカップのままさっと食べるのが定番ですが、クセがないので、デザートやドリンクと組み合わせるのもおすすめです。
たとえばこちら。
黒糖パンケーキに「リトルサマーオレンジ」をトッピングしてみました。ディナースプーンを2つ使いながらすくい取ると上手に盛れます。シロップはオーソドックスなメープルでもいいし、上品な和の味わいにも合わせやすいので、黒蜜などとも好相性です◎。
さわやかな炭酸系のドリンクとの相性も抜群!
左はぽんかん。子ども用に、サイダーにトッピングしてみました。右はゆず。こちらは大人用に、モヒートと組み合わせ。
モヒートといえば、ホワイトラム、スペアミント、シロップ(砂糖)、ソーダ、そしてフレッシュなライムでつくりますが、このライムの代わりに柑橘シャーベットを加えるイメージです。
ラムがなければ、ジンやウォッカなど、お好みの蒸留酒でどうぞ!
カシスなど、色のつくリキュール+ソーダのカクテルにトッピングするのもおすすめ。ちなみにこちらは、なかのほうがはっきり写っていないのですが、文旦とみかんを2種類、加えています。どの柑橘を一緒にしても全くケンカしないので、自由にカクテルにしてみましょう。
真夏はもちろんですが、冬場、お鍋を食べた後のデザートにもよさそうなさっぱり感。年中常備しておきたくなる「Made in 土佐」のおいしいアイスを、ぜひ一度味わってみてください!
2019.05.30 23:24 | |
2022.10.04 14:05 | |
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