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真夏はアイスクリームよりも氷菓を食べたいと思うことが多いのですが、それ以外の季節はやっぱりアイスクリームを食べる確率が高いです。
暑さしのぎの氷菓と違って、おやつや食後のデザートなど、甘さを欲するときにはやっぱりアイスクリーム。そんなわけで、今回は「京とうふ藤野」の豆乳アイスクリーム8個セットを注文してみました。
このアイスは豆乳を使ったアイスで、その豆乳は豆腐作りのために毎日作られていてとても新鮮。新鮮な上に品質にこだわった国産大豆を使用しているとのこと。食品の安全を守るというポリシーなので、安心できますね。
フレーバーはバニラ、抹茶、黒胡麻、黒豆きなこと、京都らしい和の4種。それぞれ2個ずつ入っています。さっそく、一つずつ紹介していきましょう。
まずは定番のバニラ。ふたを開けるとバニラビーンズの甘い香りが漂ってきますが、一口食べてみると豆乳の味がふわっと広がります。
バニラ味の主張は控えめで、豆乳らしさを味わえる一品。普通のバニラアイスは食べていくうちに、甘さがねっとりと感じることがありますが、ベースが豆乳のためかその感じがないのがいいですね。アイスなのにさっぱりとした印象でした。
続いて抹茶。この抹茶フレーバーもすごく自然な抹茶色をしていて、素材のよさがうかがえます。食べてみるとわかりますが、ほのかに苦みがあって京都らしい抹茶の味でした。
やはりこのフレーバーでも豆乳の味を感じます。豆乳+抹茶のミックス感はあまり味わったことのない独特のもので、バニラ同様ねっとり感もなく、とてもさっぱりしています。
次は黒胡麻。黒胡麻はこの豆乳アイスの中で一番なじみのある味かもしれません。味が胡麻豆腐に似ているのです。豆腐と胡麻はそもそも相性がよいので、それがアイスでも活きています。甘さもあって冷たい胡麻豆腐を食べている感覚でした。
最後は黒豆きなこ。今回、4種類のフレーバーを食べてみて、一番おいしかったのがこの黒豆きなこ。他の3つは各フレーバーの味がしつつも、豆乳アイスだと分かるのですが、この黒豆きなこは豆乳アイスだということも忘れるくらい、バランスのとれたアイスでした。
今回ご紹介した豆乳アイスは、おやつとしてもよいですが、食後にいただくのがよさそうです。豆乳を使っている分、低カロリーでヘルシー、そのうえ味もさっぱりしているので、それほど後に引かないのがポイントです。
〆は豆乳アイス、というのもよいかもしれません。
2019.06.28 22:11 | |
2022.10.04 13:52 | |
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