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ここ数年、だし茶漬けにはまっています。日本酒のお供にしたり、休日のお昼に急に思い立って用意したり、これからの季節はとくに食卓への登場頻度が高くなる一品です。
肝心のだしは、こだわりのかつおぶしや昆布からじっくりと・・・というのがすばらしいとは思いますが、ささっと手軽に食べられるのが、お茶漬けの醍醐味でもあります。なので、市販のおいしいだしを、やや濃いめに使えば十分かと。
ごはんの上にのせる具は、それこそ好みでいかようにも。私がよく使うのは茹でた鶏肉や白身のおさしみなどですが、「せっかくだから具にも味が付いていたらおいしそう」と常々思っておりました。で、試してみたのが鯛茶漬けセット(切り身1人前×5個のセット)。
これが1人前の鯛の切り身です。玄海灘産のとれたて真鯛を、新鮮なまま1人前ずつ冷凍してあります。タレに漬けてあるので、このままつまんでもおいしいです。
自然解凍した鯛の切り身をアツアツのごはんにのせ、お好みで付属のタレをさらにかけます。
このタレもなめてみましたが、ゴマの風味が効いていて、けっこうしっかりとした味付け。5人分の切り身に使っても十分な量があるので、余ったらおひたしや、とんかつソースなどにしてもよいそうです。
刻み海苔、ぶぶあられ、ねぎなど好みのトッピングをし、用意しておいただし汁をかけて2分ほど待機。
だし茶漬けが好きなので、だしでいただきましたが、もちろん普通に熱いお茶をかけて食べてもよいのです。とにもかくにも、アツアツのところをいただきましょう。
じつはこの鯛茶漬け、「全国ゴルフ場のおいしい食べ物ベスト10」で、3年連続第1位を獲得した味・・・なのだそうです。私はゴルフをたしなみませんが、そんな私でも自宅で手軽に、このお茶漬けがいただけるなんて、うれしい限り。
熱〜い鯛茶漬けをフーフー冷ましながら食べるのはいいものです。これだけ豪華な具がのっていれば、お客さんにも喜ばれそうです。
2019.06.24 20:31 | |
2019.10.01 20:57 | |
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