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我が家では夕飯が洋食系のとき、旬の野菜を使った自家製スープがよく出てきます。かぶや人参のポタージュ、今の時期ではそら豆だったり。手軽に作れるのにとてもおいしいですね。
時間がないときでも、キャンベルのミネストローネなどは常備されているので、これが代役として活躍することも。とにかく野菜を手軽にとるにはスープは持ってこいですね。
ぼくは小さいことから野菜があまり好きではなく、大人になるまでに、ほぼ食べられるようになりましたが、積極的に食べたいか?と聞かれると、そうでもないのでスープの存在はとても助かります。
今回、にしき屋のスープは、かなり種類が豊富なうえに、国産野菜使用で無添加なので、まだ小さい息子にもよいと思い注文してみました。
まずは冷製のコーンポタージュから。コーンポタージュの冷製は初めてでしたが、コーンの甘みは冷たくても美味しい!甘みのある食材は冷製に向いているかもしれません。
次にふかうら雪人参のポタージュ。この「ふかうら雪人参」というのは知りませんでしたが、青森で栽培されている人参で、厳しい気候環境の中、寒さから身を守ろうと懸命に糖分を蓄えた希有な人参だそうです。実際に食べてみると、とても甘い!こういう人参があるんですね。この人参もスープとの相性は抜群だと思うます。
実は大人になってからも苦手な野菜がごぼうなので、すこし恐る恐るいただきました(笑)。が、とても美味しい!冒頭にも書いた通り、スープに助けられるというのがまさにこれですね。
コンソメベースに牛乳が入ったポタージュに混ざることで、マイルドになり苦手な野菜でもおいしく食べることができます。ごぼうが苦手なお子さんでも気に入ってもらえると思います。
ここからはチャウダーです。チャウダーと言うと、クラムチャウダーしか思い浮かばないのですが、いわゆる「具だくさんスープ」のことですよね。上の写真は、かぼちゃのチャウダー。
かぼちゃベースのスープに、かぼちゃ、じゃがいも、いんげん豆の具が入っています。食べてみると、かぼちゃの甘さがいっぱい。その甘さを損なわないようにじゃがいもが入っていて、さらにその甘さを吸ったいんげん豆が味を広げます。具がゴロゴロ入っているので、朝食にもよさそう。
こちらも具だくさん。つぶつぶのコーンに、じゃがいも、人参、玉ねぎがたっぷり。先ほどのコーンポタージュとはまた違った、野菜たっぷりな充実感のあるスープは、雑誌のお取り寄せ大賞でも、準グランプリに選ばれたこともあり、メディアでの露出も多い一品です。
このトマトチャウダーは、トマト自体の栄養価が高いこともあって、お客様からの要望も多く商品化されたスープです。
じゃがいも、人参、玉ねぎ、キャベツ、セロリ、にんにくが具に入っています。ミネストローネのような具ですが、通常のミネストローネと違うのは、チーズと生クリームを足して、よりクリーミーに仕上げているところです。
乳製品が入るのはフレンチスタイルですが、ちょうどその中間あたりに仕上げているそうで、トマトの酸味もほどよく、とてもマイルドな味わいでした。
チャウダー系のスープは野菜もたっぷり入っているので、作る手間を考えると、Amazonで注文したほうがいいんじゃないか、と思うくらい便利な商品でした。
さらに無添加、無着色をポリシーにしているので、安心して子どもにも野菜を食べてもらえます。1つあたり300円弱で、この満足度。自信をもっておすすめするスープセットです。
2019.06.20 22:57 | |
2019.07.26 15:55 | |
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