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仕事や家事が忙しくて夕飯の支度ができない!お休みの日のランチはのんびり手抜きしたい!そういう状況は誰にだってありますよね〜。そんなとき、おかずとご飯が一緒になった「丼もの」は手軽でおいしくて、ありがたいものです。
今回試してみたのは、あの中村屋の「プチ中華」。「どんぶりもののもと」という名称がついているだけあって、中身をお湯で温めたら、炊きたてのご飯にかけるだけの簡単レトルトパックです。
四川麻婆豆腐と、海鮮と7種野菜の醤油あんかけ、海鮮と7種野菜の塩あんかけ。
それぞれ110g入りと食べきりサイズなので「何か一品足りないな」というときに足してもいいし、「がっつりじゃなくて、ちょっとだけ食べたいな」というときにもぴったり。
まずは、四川麻婆豆腐(1袋分)。写真は一般的なお茶碗サイズの器なので、しっかり1膳分ぐらいでしょうか。
「プチ」といえど具はご覧の通りたっぷりめ。お豆腐がたくさん入っているのがうれしいです。四川豆板醤がけっこう効いていて、その辛みが食欲をそそります。中華らしいコクと旨味と香りで、おいしい一品。
こちらは海鮮と7種野菜の醤油あんかけです。平皿にご飯を盛って、1袋をとろ〜んとかけてみました。ホタテ風味の効いた醤油味です。
具の野菜は、たけのこ、くわい、にんじん、長ネギなど。四角くカットされたたけのこが食感のアクセント。あんかけになっているので、食べやすい感じです。
海鮮と7種野菜の塩あんかけ。こちらは、カニの風味が効いています。
醤油あんかけも塩あんかけも、野菜はすべて小さめだし、麻婆豆腐のように「いかにも中華!」というパンチのある味わいではないので、辛いのがニガテな子どもでも喜んで食べてくれそう。そんな感じの、やさしい味付けです。
「今日は何を食べよう」と迷ったとき、こういう「常備食」があると助かりますよね!災害時の非常食としていくつか買いためておくのもいいかもしれません。
2019.06.20 13:40 | |
2019.08.04 22:37 | |
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