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友達の家に招かれたとき、ワインやシャンパンを手みやげに持っていくことって、けっこうありますよね。すぐに飲まない状況なら、「これ、冷やしておいて」と、冷蔵庫にしばらく入れておいてもらえばよいのですが、そのまますぐに乾杯したい!というときもあるわけで。
家を出るときは、ちょうどいい具合に冷やしてあったのに、友人宅に着く頃にはぬるくなってしまっていて、せっかくの乾杯に間に合わない・・・というのはあまりにも残念。「goCool bag」は、そんな悩みを手軽に解決してくれるアイデア商品です。
goCool bagはカナダ生まれ。赤ワインも白ワインもすぐに適温の状態にすることができる「ワイン・チラー」を取り扱うraviの新商品です。
「ワインを楽しむには、ワインオープナーとグラス、そしてピクニックにちょうどいい日当たりのよい場所があればよい。しかし、ワインが冷えていないどころか、生ぬるかったとしたらなんとも残念な話である」
これは、raviのHPにも掲載されている「ラルースワイン辞典」の前書きの一部。おいしいワインを選ぶこと以上に、ワインを「適温で」飲むことの重要性が指摘されています。
一般的に、赤ワインは常温で、白ワインは冷やして・・・といわれますが、じつは、適温が最も高い熟成タイプの赤(たとえばヴォルドーなど)にしても、その温度は17度程度でしかありません。
フレッシュな赤ワインなら、適温は10〜12度だといいますから、夏の室温に置いておいたら、それよりはるかに高くなってしまいます。当然ながら白ワインやスパークリングなどは、よく冷やしたほうがよりおいしく楽しめるというわけ。
goCool bagの使い方はとっても簡単。氷も水も何も使わずに、bagそのものを冷凍庫に入れて1時間半ほど放置するだけ!
bagにジェル状の保冷剤が内蔵されているので、そのおかげでボトルを効果的に保冷してくれるのです。
あらかじめ冷やしておいたワインをこのbagに入れれば、冷たいまま友達の家まで持ち運べるし、しかもこのままの状態で注ぐこともできます。
カラーは、写真の「クリア」のほかに、イエロー、ブルー、パープル…もあるので、お好みでどうぞ。
ホームパーティに持参するだけでなく、ピクニックやBBQに冷えたワインを持っていきたい!というときにもおすすめです。
このbagはワイン用ですが、日本酒やボトルが細めのスパークリングワイン、ジュースなどを冷やしてもいいですよね。
よく冷えたワインをgoCool bagに入れて出かけましょう。
2019.06.15 21:37 | |
2019.07.26 15:23 | |
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