ウエットティッシュをオシャレに見せるケース使い

ウエットティッシュをオシャレに見せるケース使い

部屋が散らかって見える要因のひとつとして「日用品があれこれ出しっぱなしになっている」ということが挙げられます。

洋服はクローゼットに、雑誌は本棚に、など、しまうべき場所が決まっているものは、定位置に片付けることをクセづければいいのですが、どの家でもたいてい出しっ放しなものがあります。

その一例がティッシュやウエットティッシュ。

棚の中にしまっておけばよいのでしょうが、すぐに取り出して使いたいものなだけに、片付けるのがなかなか難しいアイテムですよね。そこで今回は「隠したいものを見せる」方法をご紹介。

ティッシュペーパーは専用のボックスに入れ、インテリアの邪魔にならないように工夫している、という人は多いかも。

でも、ウエットティッシュは?きっと、上の写真のような感じで、買ったままの容器で置いてあるのではないでしょうか。

これをケースに入れてみると...。

必要以上に目立っていたウエットティッシュが、室内の空間にすんなりとなじんでいます。それどころか「ウエットティッシュにまで気を使うなんて、インテリア上級者だ!」と思われちゃうかもしれません(笑)。

このケースはバリ島の隣にあるロンボク島という、自然豊かな島で編まれているラタン(籐)のアイテム。バリ島のホテルに行くと、ティッシュはもちろん、ペットボトルやリモコンまでラタンのケースに入れられて、部屋が美しく保たれていることに驚かされます。そして、その統一感こそが、高級感と居心地の良さを演出しているのだと気づくのです。

このケースは、写真のブラウンのほか、ナチュラルカラーもあるので、お好みでどうぞ。和室に置いても似合う風合いです。

モダンな部屋には、こんなタイプもおすすめ。スリムでシンプルなデザインはデスクまわり、リビング、車内など、あらゆる場所にすっとなじみ、おしゃれに使えます。先ほどのラタンは市販の容器をそのまま入れますが、こちらは容器が不要な詰め替えタイプです。

取り出し口にはシリコンが使用されているので、ウエットティッシュが中に引っ込んでしまうこともなく、使いやすさも抜群です。写真のホワイトのほか、ブラックもありますので、こちらもお好みで。

インテリアは、細かいことの積み重ね。たかがウエットティッシュ?、と思うかもしれませんがケースに入れるかどうかで、想像以上の違いが生まれます。「ウエットティッシュを隠したら次はこっちも‥」と次々と改善点が見えてくるかもしれませんね。一つずつ解決して、素敵なお部屋を維持していきましょう。

2019.06.12 16:24
2019.09.10 21:14
住い・生活

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