本格的な飲茶がおうちで手軽に楽しめる杉蒸籠

本格的な飲茶がおうちで手軽に楽しめる杉蒸籠

ちょっと小腹がすいたなぁというときや、おやつの時間帯にお客さんが遊びに来たときなど、ご自宅で手軽に飲茶(やむちゃ)を楽しんでみませんか?アツアツの小龍包やシュウマイをちょこちょこつまんで、あたたかいお茶をゆっくりと飲む──う〜ん、最高です!

今回おすすめしたいのは、そんな飲茶タイムを盛り上げてくれるアイテム、蒸籠(せいろ)です。これがあると飲茶の雰囲気が盛り上がるのはもちろん、とにかくもう、おいしさがぐーんとアップするのです。

蒸籠(せいろ)

我が家で愛用しているのは直径18センチの杉蒸籠。通気性のいい竹アジロ編みの上蓋、本体は香りのいい杉、そして杉の留め具は桜の皮。まさに自然素材の用品です。大きさはいろいろあるので、用途に合わせて選びましょう。いくつか揃えて「飲茶パーティ」なんていうのも楽しいです。

我が家では蒸籠専用の鍋を買わず、家にあった鍋で代用しているので、鍋の底に上げ底(?)を敷いてから、蒸籠をのせています。

蒸籠(せいろ)

こんな感じ。この大きさの蒸籠はコンパクトで使いやすいです。たまたま家にあった鍋がぴったりの大きさだったので重宝していますが専用鍋ならお湯もたっぷり入るし、鍋と蒸籠と上げ底の大きさなどを気にする必要もないので、専用鍋を一緒に買うのもアリですよね。

蒸すときのポイント

蒸すときのポイントは、お湯が沸騰して湯気があがってきてから蒸籠を載せること。蒸し時間の長い調理をする場合は、予備のお湯をやかんに沸かしておいて、途中で足しながら蒸します。蒸している間はなるべく蓋を開けず、十分に蒸気をこもらせて。

蒸し時間は素材や量などによりますが、たとえば今回作った小龍包は、蒸籠をのせてから(つまり十分に沸騰させてから)約12分。シュウマイは10分程度でした。最適な蒸し時間はタイマーで測り、次回の参考になるようにメモっておくと便利です。

肉まんや小龍包、シュウマイなど、出来上がったとき底にはりつきそうな素材は、蒸し籠にキッチンペーパーを敷いて蒸すときれいに仕上がります。白菜やサラダ菜などを敷いて蒸し、野菜も一緒に食べてもいいですね。米やもやしなど、小さめの素材を蒸すときには、下に清潔な布巾を敷いておけば、布巾ごと取り出せます。

シンプルな作りの蒸籠ですが、電子レンジでチン!するより何倍もおいしく仕上がりますし、蓋を開けた瞬間に立ち上る湯気といい、杉のいい香りといい、食べる前から食欲をそそってくれるのです。火加減を見たり仕上がりを確認したり、蒸している間も楽しいです。

シュウマイも、レンジでチン!とは比較にならないくらいジューシー。中までしっかりと熱々ですが、「加熱しすぎて乾燥しちゃったかも?」なんていうことはもちろんなく、とにかくおいしく仕上がります。

市販のシュウマイも、こうして蒸すだけでおもてなし料理に見えてきませんか?蒸籠なら、皿に移す必要もなく熱々のまま食卓に出せるのもポイントです。

蒸籠(せいろ)まとめ

今回は飲茶を楽しんでみましたが、蒸籠で作る蒸し野菜もおすすめです。さつまいも、にんじん、かぼちゃ、かぶなどはほっくり、アスパラやキャベツなどはシャキシャキ。種類によって蒸し時間を変え、好みの固さに仕上げましょう。

野菜そのもののおいしさが引き出されていますから、塩やドレッシングなどシンプルな味付けでもかなり美味。煮物のように素材の栄養分や旨味が煮汁に溶け出すこともないので栄養分も味わいも、ぎゅっと詰まっているのですね。

野菜が不足しがちな人や、野菜嫌いなお子さんのいるご家庭はぜひ試してみてください。アツアツできたての蒸し野菜はほっこりとやわらかいのが特徴ですが、冷めても固くなりにくいので、お弁当にもおすすめです。

誰でも簡単にできるのに、仕上がりは本格的。しかも食卓に並べると、それだけで雰囲気満点!あなたも蒸籠を入手して、蒸し料理を楽しんでみませんか?

2019.06.09 13:14
住い・生活いいものみっけ

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