断捨離(だんしゃり)の考え方と不要なものを売って臨時収入を得る方法


最近、会社の同僚たちがこぞって「断捨離」に関する本を読み始めたよ。ママ、断捨離って知ってる?


もちろん!オフィスの机まわりを各自が完璧に断捨離したら、仕事の効率もずいぶん上がるでしょうね。「あれがない、これが見あたらない」という時間のロスも減るし、ムダなスペースを使わなくて済むし、何より気持ちがすっきりすると思う。会社だけじゃなくて、家庭でも断捨離すれば節約につながるわよ!


ダンシャリって何?


うーん、簡単に言うと整理整頓の仕方というか、新しい片付け術のことみたいだけど、パパにも今までの整理術との違いがよくわからないんだよ。実際、どういうことなんだろうね?


普通、片付け術というと、たとえば細かいものは箱やカゴを使って小分けするとか、突っ張り棒やラックでデッドスペースを活かして収納を増やすとか、そういう考え方が主流だったけど、それとは根本的に違うの。「そもそもその細かいものは必要か?」、「棒やラックを張ってまで取っておくべきものか?」という別の視点を持つ、ということだと思うよ。


ただ整理して収納するだけじゃなくて、捨てるものは捨てろと。


うん。断捨離という言葉はヨガの哲学から来たものなんだって。断=入ってくる要らないものを断つ、捨=すでに持っている要らないものを捨てる、離=ものに対する執着から離れることで、身軽で快適な暮らしと精神を手に入れる、という感じかな。


なるほど。最後の「離」に到達することが重要なのかもしれないね。たしかに、家の中のガラクタをキレイさっぱり捨てられたら、気持ちまですっきりするもんなー。


で、それを一度きりの行為にしないで、常にその状態をキープすることが大切だと思うよ。整理が行き届いていたら日々の掃除だってラクだし、「せっかく捨てたんだから」と、余計なものを買わなくなるしね。


最初の「断」も大切ってことだね。


そう!捨てることももちろん重要だけど、新たに入ってくるものが「本当に必要かどうか」をしっかり見極めて、「なくてもいいか」と思うものだったら、買ったりもらったりするのを断たなくちゃ。


無料だからとか安いからといって自分ちに不要なものまで置いといたら、それこそ空間のムダだもんな……。


モノが少なくなれば、収納に頭を悩ませることも、ごちゃごちゃと面倒な片付けもいらなくなるんだもの。断捨離って、「ラクして節約する」ということにつながると思うんだよね。

家の中に入ってくる余計なものを「断つ」!

まずは断捨離の「断」を実践しましょう。100円ショップで「安い安い!」と余計なものまで買ったり、退屈しのぎにネットショップをのぞいてポチッと買い物してしまったり、用もないのにコンビニやドラッグストアに立ち寄ったり。そんな行為を続けていると、つい不要なものまで買ってしまいがちです。「本当に欲しい!」という思いを持って、吟味して自分の意志で買ったものと、「なくても別にいいんだけど、まぁ安いから(もしくはタダだから)」となんとなく買ったものと、どちらに愛着がわきますか? 愛着のわかないものはやはり大事にしないし、空間を使うだけムダ、と考えたほうがよいのかもしれません!


「余計なものを捨てる」というのは、うちの場合、「売る!」だよね?


そうね。本当に使えないものは捨てるしかないけれど、うちは定期的に家の中のものを見直ししているから、あまり要らないものって眠っていないしね。


たとえば古本なんかは、もし売れるなら、もちろん売ればいいけど、売れなかったとしても、図書館に寄付するとか、読みたい人にうまくまわしていけたらいいよね。


ベビー用品もそうだよねー。赤ちゃんの服なんてあまり着ないうちに小さくなっちゃうから、ネットオークションやフリーマーケットに出して安く売ってもいいし、誰かもらってくれる人がいたら、キレイにまとめてプレゼントしてもいいよね。


僕、使わなくなったおもちゃを友達の弟にあげたことがあるよ。


えらい!うちで使わないものでも、よその家には必要だってこともあるものね。


うちは、本当に不要なものは、ほぼなくなってきたから、「これはどこで売ろう」とか「誰にあげよう」とか、個々に対応できるようになったけど、最初のうちはまとめて捨てるしかなくて、かなり抵抗があったよな。ものを捨てるということ自体に。


もちろんよ~。クローゼット、押し入れ、靴箱、冷蔵庫の上、食器棚の中、シンクの収納棚、パパの机、テレビ台のラック、本棚、CDラック……。どこを見渡しても、不要なものがたくさんあふれていたもん。最初は「これはまだ使えるかも」、「こっちも取っておこう」と思ってしまって、なかなか捨てられないのよね。


捨てるときに「もったいない」、「捨てたらお金がムダになる」という心理はどうしても働くからねー。


でも、その「ムダにしてしまった」という罪悪感を体験することが、次に余計なものを買うときのブレーキの役目も果たしてくれるんだよね。


たしかに。一度思い切って捨ててしまえば、新しいものを買うときも慎重にならざるを得ないよね。


そうそう。また捨てることになるかもしれない、と思ったら、余計なものなんか買いたくないもんね。最初は「捨てるなんてもったいない」と思ったけど、長い目で見れば、がんばって捨ててよかったなって思う。そのおかげで時間も空間も節約できているし、新たにものを買う機会も減っているわけだから。


片付けようと思っているのに片付かないという人は、まず「これは本当に自分にとって必要か」ということをじっくり考えてみたらいいのかもしれないね。自分とモノとの関係性を見直すというか。今までなら「欲しい!」と思っていたものでも、じっくり考えてみると「いや、別に買わなくても平気だなぁ」と思えるようになった気がするよ。


パパの会社の机は、断捨離できていないの?


え、えーっと、うん、まだ……。


パパはもともと整理整頓がニガテなんだから、机まわりをいったん断捨離しちゃえば、その後はずっとラクになるんじゃないの?せっかく断捨離の心得がわかってきたんだから、やっちゃいなさいよ!


そうだな……やってみるか!

本当に必要か!?厳しく見極めて「捨てる」


「きれいだから」と取っておいた靴の空き箱や包装紙、ショップの紙袋……。「使うかも」と思っていたとしても、使わないからこそ押し入れに眠っていたのでは?この際、一気に処分して、今後もムダなものは取っておかない(できればお店でもらわない)ようにしましょう!

家の中のものを「捨てる」ときは、あちこち少しずつ行うのではなく、場所ごとに区切って徹底的にやるのがおすすめです。「今日は押し入れの日!」などと決めて、一気に捨てましょう。

「念のため取っておく」、「一応保管しておく」はNG。基本的に、ずっと使っていなかったものは「不要」と考えて、すべて処分するくらいの強い気持ちが必要です。大きめのゴミ袋を用意して、「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」にどんどん分けていきましょう。もちろん、新品同様の「売れるもの」は別の袋に分けます。そして、できれば、押し入れが終わったら次は靴箱!など、家中を短期間で一気に終えてしまうこと。

捨てる習慣が付けば迷いもなくなるし、家中がすっきりしてこそ、断捨離の最後の段階である「離」の心地よさを味わえることでしょう。

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